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AWS Certified Security - Specialty(SCS-C02)に合格した

はじめに

タイトル通り、AWS Certified Security - Specialty(SCS-C02)を受験し、合格しました。750点必要なところ、766。めっちゃギリギリですが、合格は合格です。

試験結果のお知らせ

この記事では、合格に向けて実施した学習方法について触れていきます。

書籍

私が検索したところ、AWS Certified Security - Specialtyに対応した書籍は以下1冊のみです。

ただ、この書籍も古いバージョン向けに書かれていて、更新版は出ていない状況です。
例えば、AWS KMSのローテーション間隔が短くなったことは注意点かなと思います。

書籍はサクッと読めるので、1週間ぐらい読んで大体のサービス概要を押さえました。

Udemy

最新動向に追いつくために、Udemyの講座である「Ultimate AWS Certified Security Specialty [NEW 2024] SCS-C02」を受けました。

英語なのがハードルが高いのですが自動翻訳の日本語もつきますし、手元の環境で試すのは躊躇う場合にハンズオンのところをよくみました。
また、スライドもダウンロードできるので復習用に活用しました。

試験当日

試験はテストセンターで受験しました。長丁場であることはわかっていたので、試験前に水分補給と軽食を摂り、開始時間に間に合うように会場到着。手続きを済ませて受験をしました。

最初の数問をみたところ、「これは難しい…合格できないかも…」と思いながらも諦めずに解答をしていきます。残り時間100分を残したところで一通り解き終わり、見直しを30分かけて実施しました。

答えに自信がないものにチェックを入れていたのですが、それが13問あり、微妙なところ。あまり悩んでもしょうがないので試験を終了することにしました。

結果発表

現在は一部の試験を除き、その場で合否判定は出ず、少し待つ必要があります。ネット情報を見ると、朝イチで受けた場合はその日の20時ぐらいにメールが送られてくるようなのですが、全然落ち着かずに何度もメールを確認します。結果、19時過ぎにCredlyからバッチ獲得のメールが届き合格を知りました。

考察

AWS認定試験はいくつか受けていますが、勉強するたびに「え?こんな機能あったの?」と知ることが多く、試験ドリブンで勉強するきっかけとなります。
幅広いサービス知識が求められることから、勉強自信は苦しいのですが、合格するとかなりの自信になるかなと思います。
残念ながら更新版の書籍が出版されていないので、勉強はしにくいのですが、試験を受けなくてもUdemyなどの試験対策講座を眺めてみることは良いのかなと感じました。

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