私の履歴①・ケースワーカーとして就職! こんにちは、みよです! 私は大学を卒業後、 単科の精神病院でケースワーカーとして働き始めました。 あの頃は、高度経済成長期が終わり、 社会が大きく変化していた時期でした。 最初に配属されたのは、医療社会事業課でした。 理想と現実のギャップ、不安、緊張等で戸惑い、 借りてきた猫状況でした。 先輩からは「福祉は貧困を扱う・・・」と、 ことあるごとに言われ、 そのたびに私は「違う、心のケアがしたい!」と 心の中で叫んでいました。 ②
① 思い出深い母との時間。 それは半世紀以上も前のことです。 私は、母が針仕事をしている傍に座り、 母の幼少期の自慢話や親兄妹、親戚の人々にまつわる 話を「まるで小説みたいだな」と思いながら、 「へぇ〜!」と感心して、飽きることなく 聞いていたことを思い出します。 ② 高校3年生の頃、朝日新聞の特集記事に目を奪われました。 それは、サルを使った有名な実験の記事でした。 ひとつは、ワイヤーの「母親」と 布で包まれた「母親」の違いを比較したもの。 哺乳瓶をワイヤーで固定し
Web投稿デビューのきっかけ Web投稿に無縁だった私がデビューしたのは、 実は次の2つの出来事がきっかけでした。 1. コロナ禍の影響 新型コロナウイルスが日本で確認されてから、 もう約5年になります。 それまで「研修といえばリアルでしょ!」と 思っていた私は、 旅行気分で北は北海道、南は沖縄、 必要と思えば海外にも出かけました。 しかし、コロナが蔓延すると、 研修は中止、 あるいはZoom研修に切り替えられる ことが多くなりました。 リアルの研修では、 できる限