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長女かれんが『ミスユニバース2023セミファイナリスト』になり最初の競争で起こったこと

みなさん!


⭐️ポチポチ(僕にはチャリーンに聞こえてたけど)ありがとうございました。
そしてたくさんの応援ありがとうございました。

このマイスタと言うアプリの画面の
かれんのヤッホーをどれだけ聞いてくれたんだろ
 
都会でヤッホーなんてなかなか珍しいけど
 
どれだけ右下の⭐️をポチポチしてくれたんだろう
 
寝ても覚めてもこのヤッホー聞いて⭐️ポチポチ
 
世界中の子どもから人生の大先輩まで応援してくれました。
 
かれんを1位にする、かれんを街頭ビジョンで観たいとという目標はみんなに最初はあったかもしれないけど
 
途中からはそんなことは忘れてお祭りみたいにRioのカルナバルみたいに、
みんなで無我夢中にポチポチしてくれていたみたいです。
 
ただひたすら今をみんなが一生懸命楽しんで応援してくれていたこと
はとても嬉しいです。


かれんが高校卒業後の進路を
ハンドスタンプアートプロジェクト(病気や障がいを抱える子どもたちとその子ども達を応援する皆様の手形や足形を集めて世界一の大きな絵を描くプロジェクト)海外特派員と言う道を選び、

1ヶ月前に高校生だった女の子がたった1人で世界を3年間ひたすら周り続け、帰国後はパラリンピックに合わせてアートの展示と言うゴールにはたどり着いたけど、

その後は周りから、次はどんなことをするの?
どんなチャレンジをするの?

と言う声に押しつぶされ、
彼女は抜け殻のようになり何もしないことを望んでいました。
望んだというか何もできない状態がずっと続いていました。
 
それでもラッキーだったのは彼女が何もしない場所に選んだのが生まれ育った母島だったこと。
 
毎日海に入り、風に吹かれ、鳥の声をきき、森の木々の命を感じ、母島の大自然に包まれ、

島の子供達、子ども達のお母さんお父さん、子どもの頃からお世話になっていた方々、島の大先輩から、優しい言葉をもらい前を向いて歩き始められるようになった

そして最初のアクションがミスユニバース2023への応募、
そこからの今回のマイスタチャレンジ
 
このマイスタ⭐️チャリンに応援してくれた人たちは、僕たちの家族の友達はもちろんだけど
 
彼女の3年間の旅で出会った人たちが友達をまたその友達を巻き込んでみんなで応援してくれている。

あの3年間がプロジェクトの成功だけでなく、今になって「深い心の繋がり」と言う大きな意味とパワーを、時を超えて持ってきてくれました。
 
それはかれんにとって計り知れない大きな大きな財産になりました。
 
そしてコロナの時にオンラインで携わっっていた探究学舎(塾?みたいな?)の子どもたち、その保護者の方々、また関係者の方たちが
チームを作って、一生懸命応援してくれました。
 
5月29日9:59で終了したあとから
今もずっとメッセージをいただいています。
 
その中で応援してくれた島の子ども達はだいぶショックだったようで、

その場で号泣して、そのまま寝てしまった。
翌日学校に行きたくないと言ったので休ませた。
学校に行ったけれどでやる気がおきなくてぼーっとしてた
など聞きました。


僕から子どもたちに伝えたいことが一つあります。

今回のように一生懸命やっても1位になれないことはこれからもある。

これを夢とかに例えれば

一生懸命やれば,
諦めずに続ければ夢は叶えらる!
なんて言うけど
現実はそんなことない
 
でもね夢に向かって、目標に向かって
今回みたいに一生懸命やれば、
その夢の!目標の!すぐ近くには必ず行ける。

今回も1位を目指したけど、
その近くの2位まで行けた。
 
その時に無我夢中で、
今を、一生懸命やってればいいことが必ず沢山あるよ!

1秒前は過去のこと 戻れない
1秒先は未来のこと わからない
 
もう一度言わせて!!

一生懸命やれば 近くには行ける
近くに行けば  いい感じになるよ

だからみんなはなんでもできるし
なんにでもなれるんだよ!

そして楽しむことも、楽しめることも大切だよ
 
今を楽しんでね。
 
そしてもう一つ
夢がなくたって、目標がなくたって
いいんだよ!! 大丈夫!!
 
最後に

応援してくださった皆さんのおかげで
かれんはもちろん、僕たちは大きな力、元気、優しさ、思いやりをいただきました。

まだまだ人生は続くけれど、みんなで楽しく笑顔で
世界中の子どもたち、仲間のために相手を思いやって、相手の幸せを想像していきましょう!

引き続き「ミスユニバース2023 かれんのチャレンジ」
への応援&楽しんでくださいね。
ありがとうございました。

 宮澤 KAN