電車の中ではいろいろあるさ
都心へ向かう車中。
座れたのでうとうとしかけると、誰かが肩をとんとんと叩く。
斜め前に立っている大学生風のミニスカ女子だ。
オトーサン 「はい、何か?」
女子大生 「あの~、以前○×△でお見かけしたことがあって。」
オトーサン 「あ、は~?」
女子大生 「あの方だって今気づいて~(//△//)」
まあ、そんなことがあろうはずはない。
女子大生 「あの~、気分が悪いので席を譲って頂けませんか?」
オトーサン 「あ、はい、ドーゾ。」
ソソクサと座ると女子大生は眠りこけた。
それにしても前のひとに声をかけずにどうしてぼくに声をかけたのか?
いかにも譲ってくれそうな顔をしていたというのか?
まあ、今日も1日頑張ってお仕事しよう。
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