未来に期待してみたり

諦めるのはこれで何度目だろう。

生きることさえも諦めたいこの現状に
ただひたすら
泣くことしかできない俺の
どこに存在価値があるんだ。

俺は今までずっと
言葉にしたことは無かったけど
頑張ってきた。
できるだけ
いや
全力で
息をしてきた。
明日に期待したりもしてみた。
苦しんだ。
苦しんだ先に
光があると信じて
普通があると信じて
もがいてきた。
抗ってきた。

なのにこの世界は
俺に優しくないようで。

俺に向けられる
言葉の刃。
それを見てもなんとも思わなくなって。

今まで
他人にたくさん否定されてきた。
親にも
友達にも
先生にも
いろんな人に。
それでも俺は
俺だけは
俺を肯定していた。
信じていた。
俺に期待を裏切られたこともたくさんあった。
けれど
後悔したくなかった。
終わりが見えないからこそ
ゴールが見えないからこそ
期待していたかった。
信じていたかった。

でも最近は
俺さえも
俺を否定するようになってしまって。
ただひたすら自分の存在を否定して
生きたくなくって
死にたくなくって
終わらせたくて
進みたかった。

俺が死んで
悲しむ人なんているのか。
そう考えたら
どうしようもなく息を止めたくなる。

たった1人の親友。
何人もの友達。
家族。
かけがえのない存在なはずなのに
なぜか
どうでもいいと
そう感じてしまう。
思ってないはずなのに
思いたくないのに
どうしても
感じてしまうんだ。

俺は命は平等に軽いと思ってる。
芸能人だからとか
人気者だからとか
そんなの全部関係なしに
命は全部平等に軽い。
でも
本当は
本当はな
本当は
誰よりも命が重いと思いたかったし
それを信じたかった。
けど
思えなかった。
俺の命も
おまえの命も
軽い。

ぶっちゃけ俺が死のうとどうでもいいだろ。
だって俺もそうだもん。
どこの国の何人が死のうと
正直どうでもいいし興味ない。
だからおまえだってさ
俺が死んでも
最初は「え、」って思うかもだけど
どうせ時間経ったらへらへらしてるんじゃん。
信じたくないし考えたくもないけどさ
なによりの真実だし事実だろ。

俺が勝手に死んでも
あんまなにも思わんだろ。
俺に恋してるわけでもないんだしさ。
そりゃ俺が有名な人かなんかだったときに
おまえがファンだったら
そりゃ悲しいかもしんないけどさ。
俺べつに有名じゃねえし
ただの承認欲求の塊だし
屑だし塵だし
死んだほうが良い系人間だし。
そんな悲しくないだろ。
まぁ承認欲求の塊じゃなきゃ
SNSなんかしねえけどな。

だからな
最近わかんねえんだよ。
俺の意味が。
俺が存在していることの意味が。
わかんねえの。
需要あるわけでもねえじゃん。
俺とか何に需要あんだよって感じだろ。
世間にも世界にも需要がない【　みやせ　】。
嫌になるほどわかってしまう。
それでどうしようもなく苦しくなって泣いてる。
まじ自分にむかつく。
なんだよこいつ殺したいってかんじ。

ぶっちゃけ俺生きることより
自殺のほうが意味あると思ってるんだよな。
だからさ俺がこのまま延命してるより
死んだほうが良くね？？
って思うんだよ毎日。
でも死ねないんだよね。
割といろんなことやってるよ。
リスカもODも。
睡眠薬とか毎日だからな。
ヤク中だのなんだの言えばいいし
失望もすればいいけどさ
これが俺なわけよ。
等身大の。
これでおまえが失望したら
俺別にどうでもいいけど
「そこまでの奴だったんだな」
とか思う。

とにかく息したくない。
心臓止まれよ早く。