じわじわ衝撃

HSPやんけ!と自覚したうえで自分の過去の記事を読むと、本当に感慨深い…
↓これとかモロにそうだった。笑

「水の流れる方向に」https://note.com/miyapop/n/nbdab28a9de0c

実は2〜3年前に読んだ本にもHSPのことが書いてあって、項目ほぼ全部当てはまってたけど、「心理テストあるある」くらいにしか思ってなかった。性格に傾向性があるのは当たり前だし。海外のどっかの知らん学者がざっくり名前つけてまとめたんでしょ?的な←ひどい

私の生きづらさはいったんすべて母親のせいにしたけれど、そういう面もあったんだね。
だけどWikipediaを読むと、よくも悪くも影響を受けやすいということで、母がつらいことはご破算にならないよ。むしろ人によってはつらさ増幅と捉えるだろう。
でも……ドキドキする。もし母が、とても優しくて人格に満ちた理解のある親だったら……?私は繊細すぎて、この世界で生きていけなかったのでは?傷つかないように殻に引きこもり、母に甘えてとても精神的に自律できなかったのでは…?

そして生きづらさをいったんすべて母親のせいにしたとは言ったが、HSP的な部分では、もともとの自分の性格なんだろうなと思ってはいた。
その特質があまりに母親とかけ離れたものだからだろうか。

人の気持ちがわからない母から生まれた、いろいろわかりすぎ受け止めすぎてしまう娘。

過敏な生きづらさをもちながら、
それを母に話しても、わかってもらえない。

私の繊細さは母の不安を大きくしただろう。こんな過敏で大丈夫かと。

そしてHSPにとっては教室はけっこうつらい環境だ。
あったかい先生たちと友達がいて、安心できる場所であれば大丈夫なのだけど。

わたしは小さな身長と、気づきすぎる過敏さと、人の気持ちが不明な母をもった人間として生まれたんだということに、約28年間かけて気づきましたね。
これからもどんどん自分を知るのだろう。

私は私みたいな人ならたぶん救えると書いたことがあるが、そういうことをやっていけたらなと思うけどね…

追記:でもびっくり。調べてみたらたくさんの記事が…読んでてうなづくこともあり、首をかしげるものもあり、単純ではないよなぁ。また突然の情報の洪水。
あくまで基準は自分だし、傾向性は同じでも細かくいったら一人一人ちがうから、流されないようにせねば。

さらに追記:母が母として人の気持ちがわからないから開き直って図太くなって謝らないババアであることは変わらないので、自分の気質がわかったとしてもその思いはあまり変わりません。繊細さで多少不安にさせたとは思うけど迷惑かけた記憶はあまりないし…今でもやはりムカつくから。母が母という人であることは私の課題じゃないからね。

さらにさらに追記:自分にとっては、そうだったのか!という気づきの連続で、自分を助ける方法が探しやすくなってうれしいけど、もともと持った気質だけで人間が決まるわけじゃないよね(当たり前だけど)。生まれた時代、親、兄弟構成、学校、育った地域、血液型、生まれた日、生まれた年、趣味嗜好、縁、運、名前がつくものからつかないものまであらゆる要素で人は成り立っている。だから、HSPというタイトルはあくまで自分理解のため。
だけど、「わかりやすい」ってことがコミュニケーションを円滑にすることはある。その言葉を使えば一発で伝わることもある。心の距離を縮める必要のない相手とか、逆に同じ感覚をもっていることがわかってる人には使うのかもなぁ。実際にHSPという名前があるから同じ人がいるんだと知れたし、検索で探せるし。ちょっと見ただけでも、私よりもっとずっと繊細で日常が大変そうな人もいるし、他にも名前がいくつかつく人もいるようで、頭が自然と下がる思い。
TPOで使っていけたらと思います!


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