清濁併せ呑む
なにかひとつの物事に、
いい面だけを望むのは難しい。
「政治家は公私ともに清廉潔白でなくてはいけないか?」
国のために大きなことをやろうと思ったら、そのぶんよくも悪くも大きなエネルギーを呑み込む必要がある。
もし私が政治家で、国に大きなことを成そうと思ったら、女5、6人は簡単に抱きたい(雑な想像)。
いいことをすると、悪いことをする。
たとえば、マックでサラダセットを頼んだ人が、
ポテトをLサイズでつけてしまうような。
苦しみを味わわないことが幸せなのではない。
それはただの無知と、平和ボケと、経験の貧困だ。
苦しみだけでもだめだ、
でも喜びだけというのは難しい。
どちらかを得るために、どちらも受け入れるのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?