わがままビッグサイズ

自分のわがままさの、本当のサイズに気づく。

思っていることを言葉にしたら、壮大な気持ちでいた割に、簡単に底に行きついた。まだまだ甘い。美容師さんの説教はもっともだ。生活をしなくてはいけない。でも、生活だけでは私はたぶん生きられない。きちんとその間の道を、探さなくてはいけない。

「人より良いこと」に居心地が悪くなる私は、
学歴もスペックも低くてよかったかもしれない。
でも「人より良いことに居心地が悪くなる」というのは、とんでもない思い上がりだというのもわかっている。誇り高い人にそんな気遣いは無用であり、余計であり、失礼なのだ。
相手のことも、自分のことも、情報で見ない訓練が必要だ。
その訓練が未熟だから、「人より良い」とか「悪い」とかに気をとられる。比べて「良い」も「悪い」もない。その人にとってのみ、意味をもつ。

今のままでは駄々をこねる子ども。
私は私を離れて、何かに力を注がなくては。

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