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エニアグラムの話に続いて、また占いの話をすると、影響されやすい奴だなって思われると思うけど…笑

「突占」のシウマさんの占いで、私がずんの飯尾さんと携帯下4桁が同じだったので聞いていたら、「あんまりいい数字じゃない」「思っているよりも短気」「自分のリズムを崩されたくない」私も当てはまりすぎて笑ってしまった。

そうだよ、「短気」じゃなくて「思っているよりも短気」。ものすごく短気なわけじゃないから自分でも気づきづらいんだ。

「あんまりいい数字じゃない」ということだったけど、povoにしちゃったから番号変えられないみたい。悪い数字やものすごく悪い数字というわけじゃないからひとまずいいか、というのを自分の落としどころにした。

やっぱり「自分」は無数のパターンの組み合わせなんだという思いを深くする。
というのも、自分というものにこだわりすぎると必ずプライドが付随するから。
「自分」もいわゆる、作品の「オリジナル」と同じで、パターンの無数の組み合わせなんだろう。

だから無意味や無価値と言いたいのとは真逆で、ただのパターンの無数の組み合わせだからこそ、他の組み合わせの人でも部分的に同じパターンを持っていて響いたり、つらなって無限に共鳴し合えるのだろう。

無数のパターンの組み合わせが、自我の意識をもって動いている。思い出を蓄積したり、しなかったりしながら生きている。どう考えても美しい仕組み。

さて、「初耳学」に出ていた高畑充希さんが、30歳になると、(いわゆる人生のステージ的な)質問が増えて…と話していた。
人生が60年だった時代の30歳は確かに折り返しの意味を持っていたが、今は100年ですからね、と林先生。
高畑さんが、気持ちが楽になったことがあったと言っていて、日本では30歳でいろいろな選択肢に迫られるけど、イギリスではそれが40歳らしい。イギリスに住んでるかたに、まだまだ若いんだから全然好きなこといっぱい試して、挫折してもいいんじゃない?と言われたそうです。
そうだよな、と思ったらしくて、私もそうだよな、と思いました。笑


私がテレビを持ってないのは、冒頭の「自分のリズムを崩されたくない」につながるのだろう(飯尾さんも携帯を14時間はオフにしているらしい)。だけどこうして、いい番組はときどき見たいですね…TVerありがたい。

それでは。

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