食卓の一コマ(靴下編)

兄が素直に1日、靴下を履いてくれた模様。
その話を食卓でしていて、
父母にも、履いてみる?と聞いたところ。

父「そうだな、履いてみようかな~。とりあえずじゃあ2足で」

母「履かない(即答)。血流悪くなるのイヤだから」


もう異性の親だからとか以前にさ…人としてさ…
そりゃ、どっちがって聞かれたらさ…笑

娘がこんなにいいって言ってるのに、どんな意地っ張りよ。
温めれば血流もよくなるっつってんのに。笑

わかってる。これも、奇襲なのよね。
みんなが私の言うこと聞いて、母の言うことを聞かなかったら、面白くないもんね。

きつい靴下履いて、イヤな思いしたことがあるんだもんね。

でもあなたが履いてイヤだと思った靴下が、
この世のすべての靴下じゃないよ。

窮屈な靴下つくったやつ…そのせいで娘は大変です!伯母も血流悪くなるからやめなっておんなじこと言ってました!今後はどうかいい靴下つくってくださ~~い!

靴下にかぎらず、母は私の言うことを
ひとまず否定する癖がある。

でも一週間後には、私が言ってたことを、
さも自分が思いついたかのように話している。

大きな子ども。

だから私は、大きな子どもに育てられた子ども。

ふたりとも、よくがんばりました。

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