2025年に万博が開催される、大阪の夢洲(ゆめしま)に行ってみたよ
昨年、大阪にある夢洲を訪れました。
ここは2025年に万博が開催される予定地だそうです。
(万博がなければ知り得なかったかもしれません..)
関西にはほとんど足を運んだことがなかったため、
そもそも大阪周辺の土地に詳しくない、という私でも
夢洲はだいぶ中心地から遠いことが想像できました。
(中心から遠いというより、運送のために海に近いというべきか)
夢洲へはバスで行きました。レンタカーとかも借りていなかったので。
(2022/3/16時点では徒歩で行く道がない模様。)
コスモスクエアからアクセス可能です。
日曜日に向かいまして、コスモスクエア駅を8:32に出発し、夢洲に8:42に到着します。時刻表の上ではちょうど10分の距離。
私ともう一人が下車したのですが、もう一人の方はここにお勤めだったのか、トラックが行き交うエリア?に入っていかれました。
あまり運送の知識がなくて恐縮なのですが、どうやらコンテナを船に積んでいる様子。もしくは、外国から来たコンテナを日本全国に送っているのかもしれません。
昨今の情勢もあって、運送の方はとても大変だな..と感じられます。ニュースなどでは「港にコンテナが運ばれても、そこから運んでいくドライバーが圧倒的に足りていない」という記述を見かけたことがあります。
確かに、トラック一台につきコンテナ1つとして、今画像に写っているだけでも10-20個、いやそれ以上はあるように見えるので、これを運び出すとなったら相当な人出が必要になることが想像できます。運び出すのではなく、運び込まれて積み上がった状態かもしれませんが..
トラックドライバー不足を思うと、自動運転できるようになって、人手不足問題を解消できたら..と思ってしまう自分がいます。ただ、もし自分がトラックドライバーだったら、「次の職はどうしよう」と確実に困ると思います。長時間・長距離の運転で体力も使うでしょうし、なかなか難しい問題です。
ちなみに肝心の万博ですが、立ち入り可能な範囲ですと、なかなか準備が進んでいるようには思えないというのが本音でした。ただ埋め立て作業のようなものは見かけたので進行中か、もしくは立ち入り禁止エリアで建設が進んでいるのかもしれません。
万博、行ったことないです。どんな雰囲気なんだろう。聞いたことがあるのは1990年の大阪と2005年の愛知です。太陽の塔も、また愛知にも行ったことがないので、機会があれば訪れてみたいです。もちろん夢洲も。
バス停から10-15分程度歩くと、上記写真の風景が見えます(これは望遠レンズで撮影)。なかなかいい景色。ただの橋ではなく、トラックが多いこと(この写真では乗用車多めの印象ですが)や、右端・左端にデザイン性を感じる塔があるところが違いでしょうか。
ちなみに見えている塔は下水処理場です。ご興味ある方は「舞洲スラッジセンター(下水汚泥処理場)」で検索してみてください。なかなか有名な建築家の方のデザインだそうです。関係ないけど、建築巡りもしてみたいこの頃。
さて万博開催地の夢洲ですが、なんとセブンイレブンがあります!ここまで人の気配を感じる写真がなかったのですが、一気に身近に感じますよね。ホームページにも以下の記述があります。
また大型トレーラーが数多く行き交う関係で、空気はあまり綺麗ではないです。マスクをしていれば問題ないかと思いますが、苦手な方は気をつけたほうがいいかもしれません。
夢洲最後の一枚は、まーーっすぐな一本道の歩道をトラックが横切る景色です。望遠レンズを持っていたおかげで、画面内の電柱の密度を高めることができ、印象付けられたと思います。いわゆる「圧縮効果」でしょうか。
最終的に滞在していたのは30-40分程度でしたが、なにぶん移動可能な場所が少ない上、目に入ってくるのはトレーラーとコンテナがほとんどだったことから、早々に撤退しました(冬で寒かったのもあります)。万博に期待ですね。
こうして帰ってきました。スラッジセンターには事前予約で見学することもできるそうです。改めて見ると、相当カラフルで目立ちますね。
さて、記事は以上です。久々にnoteを更新した気がします。文章を書けるようになりたいな〜って気持ちが高まったのと、思い出を整理したいな〜って感じたので書きました。他にもネタがあるので、気持ちが冷めないうちに書きたい所存です。(が、気分屋なので書かなくなるかも)
写真の整理と編集に10分、調べ物と執筆に37分かかりました。これで約2400文字です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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