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Sonyの望遠GMレンズ FE100-400mm FE 4.5-5.6を手放した話

こんにちは!宮村です。
今日はタイトルの通り、Sonyの望遠GMレンズ100-400mm を手放した話をします。といっても取り立てて面白い話があるわけでもないです笑。


あらすじ

手放して感じたことを書き留めておいて、数年-数十年後、やっぱり手放してよかったのか、持っておいた方がよかったのかを当時の心境を振り返りつつ判断できれば、と思い書こうと思いました。

手放した理由

持っていると使いたくなるからです。

これを読んだあなた、「いやそんなのレンズを買ったんだから当たり前だろ」と感じたかもしれません。もうまさにその通りです。

と申しますのも、例えば旅行の際にも「望遠レンズがあったらこんなの撮れるかな…」とか、「写真を撮るためにここに行こうかな」とか、なんだか旅行に行きたいのか、単に望遠レンズを持ち出したいのか自分でもよくわからなくなった始末なんです。

しかも鉄道での移動ならまだしも、飛行機の場合は機内手荷物に重量制限があります。旅ではできるだけリュック一つで移動したいタイプなので、どうにも1kg近くするレンズはリュック内のスペースも重量もかさみます(といっても、望遠レンズにしては昔と比べて相当軽くなったと思いますが…)。

こうした制限があるにもかかわらず、上述の通り「持っていると使いたくなる」ので、行き先も、目的も、他の荷物も望遠レンズに縛られてしまうのがなんだか嫌に感じてしまいました。

もちろんレンズは素晴らしいですし、繰り返しですが望遠レンズにして1kg近くでこの素晴らしい性能というのか自分なりに理解しています。(いいレンズです!)それでも当時の私の心境としては、もっと身軽になりたい、考え方を変えたくて思い切って手放す方向にした..というのが経緯です。

まぁ買い直せますから!お金の問題や納期の問題を置いておけば、もう二度と手に入れられない代物ではないはず。昨今の物価上昇など悩みの種は多いですが..それでも、時が経てば進化した技術を搭載するレンズがでるでしょうし、ということで手放す方向に踏み切りました。


手放してからしばらくしての感想

スッキリしました。

やはり直後はちょっとした喪失感といいますか、私にとっては安くない買い物だったので「手放しちゃった..」という感覚はありました。すっぽり空間が空いた防湿庫も、なんだか寂しげでした(気のせいです)。

ただそれからは旅行をするとか、ちょっと休日にでかけるときに「望遠レンズが活かせるところ」に縛られることは無くなりました。心も持ち物も確実に軽くなりました。


記事執筆時の心境

やっぱり手放さない方がよかったのかな..でも可能性を限定しなくて良くなったという面ではよかった!はず!

というのも、あれからさらにカメラに熱中しまして、やっぱり望遠レンズあったほうがいいかな..と思ったりするからです。

でも前向きに捉えれば、手放した今だからこそ、他の焦点距離も選択肢に出てきている。そう思って日々過ごしています。

また買ったら飛行機撮ろうっと。

以上、ありがとうございました!

https://lit.link/miyamurahuki


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