【日記】でも止めるタイミングは絶対に夜


・割とマジで深夜徘徊が趣味になりつつあって。

・深夜2時とか3時くらいに散歩に行くのがめちゃくちゃ楽しい。そもそも散歩が好きで、知らん街を歩きつつ変な看板を探したり、近所でも音楽聴きながらフラフラ歩くことがよくあった。

・ただ人がたくさんいるところは基本嫌いだし、日中は暑かったり寒かったりダルかったりで結局夜に行くことが多くなり、これええなぁと思った訳だ。

・人はそれを深夜徘徊と呼ぶ。

・「夜風にあたりながら一人で歩いていると、ふっ…とメロディが降りてくるんですよね」みたいなことは正直あんまりなく、うわー誰もいなくてウケる、みたいな心持ちがほとんど。家は都会ではないけどまあ10分も歩けばそれなりの規模の駅に着くので、日中は常に一定数の人がいる場所が空っぽだとなんだか面白い。エモい。

・むしろ裏通りとか住宅街は真っ暗すぎて流石に怖さが勝る。不審者とかいたら嫌だし。やってることは自分も不審なのだけど。それなりに街頭とか商店のある大通りの方が「無人さ」を感じられて楽しいし、いざとなったら叫べばなんとかなるだろう。やっぱり不審者じゃん。

・イヤホンで音楽を聴きながら行くことが多いけど、たまに外すと街の無音さが際立つ。普段あんなにうるせ〜駅の周りがこんなに静かだったとは…みたいなのはめちゃくちゃ楽しい。

・でもなぁ…

https://www.youtube.com/watch?v=nyoRmPVodiQ


・こういう曲出してる人が「深夜徘徊が趣味なんスよね」って言うの、ちょっとなんか嫌じゃない?さすがに狙ってる感というか、やりにいってる感ありません?考えすぎ?

・そうじゃなくてもスカしてるみたいであんま人に言いづらいというのが正直なところ。というか実際スカしてる状態を楽しんでるみたいなもんかもしれない。でも趣味ってそういうもんだし…

・よくある「世界の時間が止まってるのに自分だけ動いてる〜!!」みたいなシチュエーションって大抵最後には気が狂って終わるけど、自分はまあまあ長めに持ち堪えそう。無人の街にまあまあ慣れているので。でも止めるタイミングは絶対に夜にしてくれ。昼だったら3日も持たん。


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