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Gacharic Spinと僕と大阪☆春夏秋冬(最後に追記あり)

大阪★春夏秋冬(普段は☆だがバンド編成の時は★)主催の夏フェス"Music Monkey FES 2021"にGacharic Spin、ガチャピンの出演が昨夜発表されまして!

4年前に渋谷で行われるイベントでの共演が決まっていたのですが台風により流れてしまい、それ以前にも一度対バンが決まりかけてたけどスケジュールの関係で流れたと事務所社長から伺ってたので三度目の正直!遂に実現!!夢って思い続けたら叶うんやね!!と感慨深い思いで今これを書いています。

そもそものガチャピンとの出会いは2014年11月、我が母校キャットミュージックカレッジ専門学校の学園祭でフリーライブをするというのをいろんな偶然が重なり観に行きそこで一撃で心打ち抜かれたのでした。
このころのメンバー編成は

「ドラムヴォーカル」
「ベース」
「ギター」
「キーボード」

そこに「2名のダンサー」というおよそほかではお目にかかったことのないスタイル。
ドラムが歌うは我々世代ならCCBなんて思い出したりするかもですがw
やってる音楽はバリテクのロック、なのにかわいいダンサーがセンターでキレッキレに踊ってるわキーボードの人も派手にパフォーマンスするしベースはばっきばきにスラップかますわギターはにっこにこで弾きたおしてるわと情報過多ww
下手三列目ベースのFチョッパーKOGAさんの前で参戦していたので彼女の熱さと笑顔にやられて「ガチャピンはこがちゃん推し!」と即決まったわけです。

ちょっと前に推しってなんでしょう?というフォロワーさんの呟きがあった時に「存在そのものが生き甲斐となるような、なにがあっても肯定できる存在」だと自分は思っててそういう旨を回答したんやけど、この頃の自分はそういった感覚はまだなくて、

大好きになったグループで特に好きなメンバー=推し

こうある方がよりライブを楽しめるという感じでいたので、ももクロもベビメタも好きだった僕は百田夏菜子とSU-METAL推しでもありました。
ももクロでアイドルの楽しさをしって、ベビメタで自分の根っこであるメタルをがちがちに追い求めつつアイドルであるという存在にハマったからこそガチャピンって存在はそれらのハイブリット的なものとして衝撃をうけてしまったんですよねきっと。
だからライブ体感するまでにYouTubeで存在は知ってたけどあえて避けてたのはハマるって本能的に分かってたのでそれが怖かったからw
あー推しグループ3つになってもーたなー大変やな~なんて本心では大変やなんて思ってないこというたりしてましたがw
ここからどんどんガチャピンにのめり込んで気づけば遠征して追っかけまでするように。

で、ライブに通っているうちにあるメンバーが気になり始めその人となりを知るうちに「あ、この子好きかも?」となり気づけば「あ~この子好きやわ!」てなったのがダンサーの一人ありさ。

天然でちょっとおバカなところあるんやけど人なつこさがあって明るい、そんでもって直向きな姿勢にこの子応援していきたい!この子が推しなんじゃなかろうか?って思った矢先に進学のタイミングでの卒業発表、やられた。。。
みやむーさんは推しの卒業経験したことないやろ?って言われたことがありますが、厳密には違うのかもしれないけどある意味ここで経験してるともいえるんですよね。

いやーショックでした。
卒業発表後のライブ、どこだっけ?広島だったかな?
ライブ後の物販、特典会で階段の踊り場的なところで数人とあーちゃんとでたまたま長く話を聞ける機会があったんですよね、そこが僕は彼女と最後にはなせる機会やった。卒業ライブは関東だったのでタイミング的に行けなかった、いや最後をみるのがなんかイヤで行かなかった。
今なら行くべきやった、最後送り出しに行くべきやったって言えるけど当時の僕はそれができない人でしたね。
好きな連載が終わるのがいやで最終回だけ観ないでいたら自分の中ではまだ終わってない、そんな変な癖が発動したんやと思います。

ガチャピンが終わるわけやないんやから次行ったときはもーあーちゃんは居ないのにね。

で、新メンバーにねんねが入っての新生ガチャガチャダンサーズとなったわけですが、たぶんまだKOGAさん推しとして黄色身につけてた気がするんですが曖昧w

そして、大阪☆春夏秋冬に出会い舞奈ちゃんに一撃で打ち抜かれるのがねんねが加入し第四期ガチャピンが始動してから約ひと月後。

推すって概念が舞奈ちゃんと出会ったことで今の考え方に徐々にシフトしていきますが、この頃はガチャピンとしゅかしゅんをがっつり推してて、舞奈ちゃんにも「先にガチャピン被ってたらそっち優先する」って言ってたし舞奈ちゃんも「それはしゃーない!楽しんできてね!!」って送り出してくれたりそんな頃。
対バンしてくれしてくれとことあるごとに言ってたのでとある特典会では舞奈ちゃんが恵園ちゃんをつれてきて「この前二人で電車乗ってたらガチャピンのダンサーの子と会ってん!」って教えてくれたりしてw
どんな子やった?って聞くとなるほどねんねちゃん。
お互いにダンスのレッスンに向かってるとこでばったり、やって。

ほどなくして今度はそのねんねが耳の病気で長期離脱→卒業となりまいちゃんが一人でガチャダンていういく形に。
あーちゃんの魂を背負ってる(と僕が思ってる)まいちゃんを、ガチャダンを推していこうって事で装着するリストバンドとペンライトも黄色から水色になってました。
この頃のまいちゃん、細こい身体で全身全霊かけての気迫のパフォーマンスは凄かったし心配になるほど。

そんなまいちゃんも2018年で卒業。
ただ、あーちゃんの時よりもショックが大きくない。
ショックはショック残念は残念やってんけど、、、
推しとして観てはいたけど真の意味で推してたわけではなかったんかな、と。
椎名林檎に出会ったときと同等の衝撃をうけたMAINAという存在がでかすぎたというのもある。

でもパフォーマー全員卒業という逆境もきっとまたウルトラCを見せてくれるって思ってたし、実際ドラムヴォーカルのはなちゃんがギターヴォーカルにコンバートし、新たにドラムとマイクパフォーマーを加えた新体制、そうきたか!!!というウルトラDを見せてくれた事に興奮!
、、、したのと同時に自分が好きになった時のガチャピンではなくなってしまった寂しさみたいなのもあったり複雑な心境でもありました。

そんな思いもあって、ガールズバンドの中でも好きなバンド最上位に今でもずっと存在し続けてるガチャピンではありながらも動画や円盤ではおっかけてはいるものの現場に足を運べていない状態だったわけですが、、、
ガチャピン初現場で知り合い今も仲良くしていただいてるフォロワーさんに2019年10月大阪のライブにお誘いいただき、現体制のワンマンを目の当たりして
「ああやっぱこのバンド凄い」
「何があっても進化を止めないし今が一番かっこいいって姿を見せてくれるんやなぁ」
と、そしてこのガチャピンに加入することがミュージシャンデビューのこの頃まだ高校生のアンジェリーナ1/3、アンジーの、このバンドで歌ってパフォーマンスすることが楽しくて仕方がないっていう姿に感動、改めてガチャピン大好きやってなりました。
現体制でのアルバムも好感触、次大阪くる時はライブいくで!って気持ちとは裏腹にタイミングがまったくあわず走行してるうちにコロナな現状となっていまい今に至ってる次第。。。

そんなエンタメ界隈がもやもやした状態が続く中今年6/9に発表された配信ニューシングル"MindSet"にガツン!とやられました。

https://youtu.be/QmL0V667QzI

ドラムのyuriが産休ということではなちゃんがドラムに戻っての形ではありますが、このバンドが持ってるポテンシャル全方位解放ともいえる、今出せる最高をギュッと凝縮した曲に一聴して惚れました。
そしてこれが初めて?というパフォーマンスをみせてたアンジーの進化がとにかく凄い。
新メンバーのアンジーを軸にして既存のメンバーが支えることができるまでの成長にやられた。
Gacharic Spinに二度目の恋をした、いやずっと好きは好きでいてるしなんていえばええもんなんでしょねw
自分の推しへの概念を覆して、アンジーが推しのひとりになってしまうかもしれませんw

長々と支離滅裂な文章におつき合い下さりありがとうございます。
そんなGacharic Spinが遂に!やっと!大阪☆春夏秋冬と同じステージに立ってくれる日がやってくる!!!

もうね、興奮するなという方が無理ってな話なんです。
やっとaKindにガチャピンを観てもらえる、やっとガチャマンピン子にしゅかしゅんを観てもらえる、最高じゃないですか。

8・15は最高に熱い夏になりますよ!!!
https://syukasyun.com/music-monkey-fes-2021/


追記

過去の日記読んでたらありさ推しな自分、に気づく前にまいちゃんとツーショットとって推し増し確定ー!って言うてるやんww
リストバンドも黄色と水色つけるよーになってるやん。
この記憶抜け落ちてるの、、、怖い、、、笑

あーちゃんの話聞けたってのも広島って記憶はかなり怪しい。
というのもまいちゃんとツーショット撮ってるのが広島やからww

可愛さとか云々よりほっそいのにキレッキレのパフォーマンスにやられてたんだと思う。
パフォーマンス以外の面でアイドルとして推したくなったのがあーちゃん、ってことなんだなぁ。

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