「FUJI&SUN'22」というキャンプフェスに行った話
まだまだ寒かった3月。
もう少し暖かくなったらキャンプフェスに行きたいなと思っていた。
そしてみつけたキャンプフェス「FUJI&SUN'22」
なんて楽しそう。
案の定、とても楽しかった。
思い出はいっぱいの中でも記憶に残っていることを書いていこうと思う。
心地よい音楽が聴こえる中でのキャンプ
朝6時出発、9時に会場着。やる気、満々。
会場は富士山こどもの国。
SUN STAGEから聴こえる心地よい音楽たちが、広大な自然と相まってとても気持ちが良い。
1日目は朝も早かったので、テントでまったり。
ROTH BART BARON、フジファブリック、KIRINJI。
遠くから生の音楽が聴こえてくる中でする昼寝、贅沢すぎません?
クロストーク〜命を懸ける価値〜
命を懸ける価値のある人生についてプロ冒険家/阿部雅龍氏とプロ登山家/竹内洋岳氏のクロストーク。
めちゃくちゃ面白かったこのトーク。
南極や北極を冒険している阿部さん、8000m級の高山を登り続けている竹内さん。
凍傷の話し。
高山は地上と比べて酸素が3分の1。
食べ物たべると酸素を使うため、指先から熱が引いていくのがわかるらしく、なるべく食べたくないとのこと。
食べても、食べなくてもリスクが伴うなんて、、、
味覚、嗅覚が変わってしまう話し。
地上では美味しいと思えるものも、高山だと匂いだけで気持ち悪くなってしまう。そんな中でも変わらないのが、コーラ・カップラーメン・プリングルスらしい。人工物ってこわい。
自由に楽しむを体現していた踊ってばかりの国
「ここはユートピア!ヤーマン!」
ライブ中の下津の一言。
だれよりもその空間を楽しんでいたと思う。
ヤーマンなパワーも入っていたかもしれないし、演奏はガタガタだったが、
パフォーマンスは圧倒的だった。
下津のカリスマ性を、とても感じたライブだった。
ボーイ!ボーイ!ボーイ!
自然との相性がよすぎたハンバートハンバート
はじめてライブをみたハンバートハンバート。
自然の中で聴くのは最高だったな。
家族で中華料理を食べてにいった話、炊飯器の話 etc…
MCで日常の話をする感じが、ラジオに近いというか、親近感が湧いてとてもよかった。
まー歌もうまい。
お二人のハモリが、自然の中だと何百倍にも心地よかった。
最後に
はじめて行ったキャンプフェス。
両方を楽しむとなると結構しんどいかなとか、不安要素も多かった。
結果、全然そんなことなかった。
フェスは1日歩き続けるのしんどい、キャンプは時間を持て余す
キャンプフェスは、それぞれのデメリットを補ってくれるとても楽しい空間でした。
鳴り続ける心地よい音楽、ずっと続いて欲しかった。
また来年も行きたい。
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