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そこにずっとあってあり続けてくれた場所

今日は、知人のコミュニティカフェの3周年記念でイベントに参加してきました。老若男女そして障害あってもなくても集まる事の出来るコミュニティカフェというコンセプトで行っているカフェなので、我が家も家族で…そして私一人でも伺った事のあるカフェです。

場所見知り・人見知りの激しい我が家の子どもも訪れた事があるから…もあるとは思いますが、誕生日と聞けばテンション上がるようで、花束持って意気揚々と伺いました。

みんなで歌を歌って、ケーキの飾りに言葉を添えさせてもらって、自然に輪の中にいると心があったかくなってきたのか…
「歌のプレゼントしたい!」と自分からそっと私に伝えてきました。

温かいな、受け入れられているな、嬉しいな、お誕生日なんだって、プレゼントしたいな、何が出来る?歌が歌える!
そんなふうに子どもの心が動いたんだと思うと場の雰囲気って、本当に大切だし、こうゆうふうにあっという間に子どもの心を変えられるものなんだと改めて空気感の大切さを感じていました。

けっして上手とは言えない手話付きの歌。
モンゴル800の「小さな恋のうた」のプレゼント。
一生懸命歌っている子どもと聞いてくださっている店主夫婦のおふたりの姿をなんだか物語みたいな風景だなぁ~とぼーっと見つめる私。

ないと思っていたから、作らなきゃと思っていてもがいていた3年前に出会って、何も出来ずに過ごしてしまった3年間だったけれど、そこにずっとあってあり続けてくれた場所に感謝です。

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