宮町陽子。日々限界。

団塊ジュニア|まあまあ高齢で出産|日々ゴキゲンでございます。 本も絵本も好き。 年々記憶があいまいになっているから、日常のあれこれを書き留めたりなどしたいです。

宮町陽子。日々限界。

団塊ジュニア|まあまあ高齢で出産|日々ゴキゲンでございます。 本も絵本も好き。 年々記憶があいまいになっているから、日常のあれこれを書き留めたりなどしたいです。

最近の記事

ドラマ視聴 記録帖(2024年9,10月

■『光る君へ』。好き。 先週、『光る君へ』の未視聴分3話分くらいを、じっくりと見た。 本当にこの世界観、すばらしい。 ストーリーのつながりもとてもいい。 それにしても、伊周は呪詛が効かなすぎるので、別の呪詛法にした方がいいんじゃないかと思う。 もう少し柔軟だとよかったよね。 ■朝ドラ。『虎に翼』が終わり、『おにぎり』スタート。 『虎に翼』も半分くらいのところで脱落してしまいました。 この朝ドラはとても評判がよくて、なんとなく知的な方々がとても高評価をしていて、ああ、私

    • 妊娠糖尿病のころ(5)妊娠糖尿病当時、日々、どんな風に何を食べていたのか。

      私の妊娠糖尿病期間(気づいてから出産までの期間)は、6か月半でした。 多分、妊娠糖尿病的には長いほうなんじゃないかな。 その6か月半は、食べるものに制約はあるけれど、自分とおなかの中の人のためには、ちゃんと栄養も取らなくてはいけない。 という、結構むずかしい時間でもありました。 ということで、妊娠糖尿病当時、日々の食事をどんな風に食べていたのかについてまとめておきます。 ■どんなものをどんな風に食べていたか。 なによりもまず、ベジファースト! 3食とも、かならず野菜か

      • 2024年秋用、子どもがまだ手のかかる時期のワーママが、Apple Watchバンド(普段づかい用)を探す。

        2年半くらい、APPLE WATCHを使っています。 この2年半くらい、季節の変わり目になると、「APPLE WATCHのバンドを新調したいー」とうずうずと感じるようになりました。 2024年10月。 秋が、やってきました(多分)。 昨日は30度超えていたけれど、でも、秋はやってきています(希望)。 そこで、本日は、「子どもがまだ手のかかる時期のワーママにぴったりのAPPLE WATCHバンド(普段づかい用)」を探したいと思います。 条件は、 1、お風呂の時以外、24時

        • 「ミッドライフクライシス」かもしれないけれど……ぼや~んとモヤッているアラフィフの日々から、私はこうやって脱却しようと決めた。さあ、どうなるか。

          着たい服が、よく分からない。 毎朝クローゼットを開けるたびに、「着る服がない」と思う。 服はあるけれど、どれもちょっと違う。 体型と違うのか、気分と違うのか、ちょっとそのあたりのことも、自分ではよく分からなくなってしまっている。 それぞれ、好きで買った洋服たちだけど、なんか違う。 最近は、何が食べたいのかもよく分からない。 ついでに言うと、どこに行きたいのかも分からない。 つまり、 私、自分のこと全般が、よく分からなくなっている。 なんか、やばいんじゃないか私、

          数十年ぶりに読んだ『瞬きもせず』。若かりし日とは違うテーマが、胸に沁みる。

          昨日、いつものようにLINEを見ていたら、「LINEマンガ」で『瞬きもせず』の1巻と2巻が無料で読めると書いてあった。 常々、漫画をオンラインで、できれば無料で読みたいと思っていたので、これはいい機会だと「LINEマンガ」に登録?して、読み始めると…… 1ページ目から、懐かしくて胸がいっぱいになってしまった。 かよ子と紺野くんのあれこれが切なくてまどろっこしくて、でも赤べこのようにぐわんぐわんと首を縦に振ってしまうくらいわかるわかると思ったことが、ものすごい勢いで私の内

          数十年ぶりに読んだ『瞬きもせず』。若かりし日とは違うテーマが、胸に沁みる。

          感情ではなく知性で、と学んだ9月半ばの日記。

          ■9月16日(月・祝) ネコのトイレを3か月ぶりに洗う。 3か月だと、やはり砂がKUSAI。 ネコのトイレ掃除のいやなところベスト(ワースト?)3。 1.砂をざばーっとゴミ袋に移すとき、砂の粉など(深く考えたくはない)が舞い散ること。もちろん、マスクはしているが、いろいろ想像するとますますいやになるので、想像しないことにしている。 2.空になったトイレを水で洗うとき、うん○などがちょっとついていて、それを要らない布などで拭うこと。 布も濡れているので、下手をすると、う

          感情ではなく知性で、と学んだ9月半ばの日記。

          妊娠糖尿病のころ(4) 食事日記は、本当に大事。

          ■妊娠中期(なのか?)は、12-10-10-14くらい。 前回の写真(自己管理ノート)でもわかるように、妊娠17週目くらいに、インスリン量が安定した=気分の安定するようになってきました。そのときで、10-12-10-14です。 19週目に10-10-10-14とちょっと減らしてから、このインスリン量を2か月ほどキープし、その後ちょっと増やしたりちょっと減らしたりをちょこちょこ行い、28週目に12-10-10-14で安定。 それから1か月弱は、それを基本としながら、10

          妊娠糖尿病のころ(4) 食事日記は、本当に大事。

          この秋、私は、シンパイさんから脱皮する。

          近年の私は、心配しすぎのシンパイさんだ。 さかのぼってみると、妊娠したころから、シンパイさんになったように思う。 「ちゃんとおなかで育つかな」から始まって、「もし自分が病気になったら、どうしよう」とか「もし自分が風邪をひいたら……」など、大したことでもないのに心配してきた。 まあ、妊娠って人の命を預かっているわけだし、慎重になるのはいいことでもあったとは思う。けれど、出産したあともそのまま心配する人になってしまった。 子どもが小学生になった今は、「誘拐されたら、どうしよう」

          この秋、私は、シンパイさんから脱皮する。

          妊娠糖尿病のころ(3) 自分に合ったインスリン量を探り当てる。

          ■私に合うインスリン量がわかってきて、血糖値安定へ。 前回も書きましたが、妊娠糖尿病初期に一番つらかったのは、インスリン量がガンガンに上がっていくこと。つまり、食後血糖値が120以下でなかなか安定しなかったこと、でした。 ですが、もう躊躇せずにインスリン量を少しずつ少しずう上げていったことで、インスリンを初めて投与してから3週間前後で、ひとまず、当時の自分に合ったインスリン量を探り当てることができました。 そう、「自分に合ったインスリン量を探り当てる」ことが、妊娠糖尿

          妊娠糖尿病のころ(3) 自分に合ったインスリン量を探り当てる。

          妊娠糖尿病のころ(2) 妊娠14週目、インスリン注射スタート

          そして、妊娠糖尿病との日々が始まりました。 妊娠13週目の1週間、血糖値を計り、その結果、インスリンが必要だよねとなって、妊娠14週目からインスリン注射のはじまりはじまり~。 ■妊娠13週目 まずは、インスリンなしでの血糖値の測定です。 下の写真では、17日~22日が、13週にあたります。 冒頭の写真は、この週の18日の食事日記の一部です。 「自己管理ノート」をもらった日から、食事日記もつけるように指導され、ちまちまとつけていました。 この時期は、食前にも血糖値を測定

          妊娠糖尿病のころ(2) 妊娠14週目、インスリン注射スタート

          妊娠糖尿病のころ(1) 注射が大嫌いなのに、1日4回、自分でインスリン注射を打つことになって。

          もう結構前のこと、とは言っても10年は経っていないくらいの前のことですが、子どもを妊娠中、私は、「妊娠糖尿病(重め)」でした。 その時期のことを、何度かに分けて書こうと思います。 というのは、「自分が妊娠糖尿病だ! しかも、突如今日からインスリンを打つことになった! 」となったときに、ネットで知りたい情報がそんなになかったから。 軽めの方の記録ブログみたいなものはあったけれど、重めの方のものはなくて、日々ネットを徘徊しては悶々としていました。 ■当時の私が知りたかったこ

          妊娠糖尿病のころ(1) 注射が大嫌いなのに、1日4回、自分でインスリン注射を打つことになって。

          8月に食べたものたち。

          とても暑くてものすごくむしむしむしむししていた2024年8月が終わりました。 ゆく夏を惜しむべく、っていうか、まだまだ夏終わらなさそうですけれど、この8月に私が外食したもののうち、記録しておきたいものをここに載せておきます。 ■食事編いたがき本店のキーマカレー(税込1,320円) メニューによると、「【7月・8月】キーマカレー ミニデザート/ドリンク付(コーヒー/紅茶/オーガニックルイボスティー)(公式サイトより引用)」。 とにかくおいしい。 そして、なんだか体によさそう

          8月に食べたものたち。

          50歳になって本を読み切れないことも増えたけれど、感情が表面張力、って感じにみちみちになった本。

          小さいころから本は読んできたほうだと思う。 けれど、高齢出産での育児、仕事、老眼などによって、気づいたらなんだか本を1冊読み切れなくなったりしていた。 そんな50歳になっちゃった私が、夢中で読んだのが、宮下奈都の『よろこびの歌』だった。 もう、心の、っていうか感情の表面張力がぎりぎりのぎりぎりまでみちみちになってしまって、ちょっとなにかちょんってされたらどばーっと行っちゃうだろうと思うような時間を過ごした。 短編なのもちょうどよかったし、気軽な語り口なのも、よかった。 女

          50歳になって本を読み切れないことも増えたけれど、感情が表面張力、って感じにみちみちになった本。

          2024年8月16日 ~団塊ジュニアの途切れ途切れ日記~

          ●8月16日(土) 37日間の子どもの夏休み、あと10日。てことは、もう27日も乗り越えたんだなあと感慨深くもある。 子どもといるときにはずーーーーっと、「あれもこれもそれも書きたい」と思っているんだけど、子どもが夫とともに習い事に出かけた今、「よーし書くぞー」とPCに向かったんだけど、書くことをひとつも思いだせない。 この現象ってなに。 本を買うときに、ちらっと「電子書籍にしようかな」と思うこともある。本棚に限りがあるから。 でも結局、いつか子どもが、この本を読むかもし

          2024年8月16日 ~団塊ジュニアの途切れ途切れ日記~

          いい表彰式になりますように。

          これまでまあまあ長期間フィギュアスケートを見てきたのですが、ここ数年感じるのは、アイスショーが多彩になってきている、ってことです。 多彩なアイスショーの夜明け前のだったトリノ五輪直後、荒川さんがフレンズオンアイスを開催しました。 たしか平日だったと思うんだけど、会社を休んで見に行きました。ショーの終盤、荒川さんにとっての歴代の先生たちが氷上に招待され、荒川さんが一人ひとりに花束を手渡ししていたのですが、それがとても印象的で、ハートウォーミングなショーでした。まさかそれが毎年

          いい表彰式になりますように。

          子育ては「めんどくささ」と「かわいいさ」のせめぎあい

          子どもがひとりでお風呂にはいれるようになった。 ときどきお風呂場から「おーーい」という声が聞こえてくる。「はいよー」と答えると「なんでもないー」とのこと。私がちゃんといるか確認している模様。めんどくさいが、かわいい。 子育ては「めんどくささ」と「かわいいさ」のせめぎあいだなあ、と思う。 めんどくささが上回るときのほうが圧倒的に多くて、私の雑な対応に静かにがっかりしている様子を見た瞬間、「も、申し訳ない」という思いでいっぱいになる。 いつになったら私は、自分の負の感情を

          子育ては「めんどくささ」と「かわいいさ」のせめぎあい