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声を差し伸べて

あなたがまた笑っていられるよう

ぼくはここで歌を歌おう

あなたが泣いているときも寄り添えるよう

ぼくはここで声をかけるよ

人間は脆くて 頼りなくて

どこまでもどうしようもないものだけど

あなたとぼくがいれば大丈夫さ

あなたが見た景色 その生活

すべてさらけ出したってかまわない

落ち込んだあなたに ぼくの声をあげる

だからもう頑張りすぎないで

今日という舞台は終わる

役者も家に帰り 愛を語らう

だからあなたもそのほほえみの仮面をとって

ぼくにすべてをゆだねて

眠れず涙を流す夜にはぼくがいるから

おやすみ ぼくを信じて