クラウドファンディングをやる理由
現在、6月9日(金)に自身最大規模の会場渋谷pleasure pleasureでのワンマンライブ開催に向けてクラウドファンディングを行っています。
募集締め切りは2月26日(日)。あと約一週間です。
更なるご支援を賜りたく、ワンマンライブを開催への想い、クラウドファンディングをやろうと思った理由について、クラファン本文より抜粋してご紹介させていただきますので、読んでいただけましたら嬉しいです。
皆さまこんにちは。「大人の恋と人生を歌う」シンガー・シンガーソングライターの美夜古(みやこ)です。首都圏を中心にライブ活動などをしています。
2021年には、「こんな時代だからこそ、大人のリスナーに届くカバーアルバムを発売したい」というプロジェクトを立ち上げ、皆さまのお力添えを得てカバーアルバム「YOAKEMAE〜大人のcover album」をリリースさせていただきました。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
大阪の大学を卒業後、就職を理由に上京し、2001年より週5日正社員として勤務をしながら年間100本ペースのライブ活動を平行してどちらも全力で行っていました。
2014年に地方への転勤を打診されたのをきっかけに、音楽活動に専念することを決意し退職。
2017年には所属していたJ-POPユニットNostalgic-Scopesが解散し、現在ソロアーティスト美夜古として活動しています。
昨年2021年には活動20周年を迎え、2022年はソロ活動5周年を迎えました。
ソロ活動を始めた時、夢に向かって邁進して行くことだけを心に誓い、「大人にだって叶えたい夢があってもいいじゃない」をモットーに活動して来ましたが、コロナ禍の中あっという間に5年が過ぎ、このままだと夢を叶える機会を逸してしまうと思い、いつか立つことが出来たらと思っていた夢のステージに立つことを決心しました。
とは言え、満席のお客様に見守られ、ステージを成功させることが出来る保証などどこにもありません。
むしろ、集客も出来ず大赤字でライブ当日を迎える可能性の方が今はまだ大きいです。
どうか、皆さまのお力で夢のステージを成功にお導きいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
【このプロジェクトで実現したいこと】
美夜古として完全ソロ活動を始動した日、そして美夜古の誕生日当日である2023年6月9日(金)の夜、いつか立ちたいと夢見ていたステージ渋谷Pleasure Pleasure で美夜古Birthdayワンマンライブを開催します。
着席300人規模の大きなライブ会場をお客様でいっぱいにし、多くの方々と一緒に大成功させたいと思っています。
音楽人生最高のステージを作り上げ、お届けしたいです。
【プロジェクトをやろうと思った理由】
2017年にソロ活動を始めた時、明日何があるかわからない人生だから、悔いのないようにやりたい事をやって行こうと心に決めました。
その後、CDリリース、美夜古としての初のバンドワンマンライブ開催など、ソロ活動開始から2年後の2019年にユニット時代に成し遂げられなかった100人集客ワンマンライブを達成しました。
さあ、これから150人、200人、300人とお客様を増やしてもっと大きなステージを目指して行こう!
という矢先にコロナ禍となり、ライブにお客様が来なくなってしまいました。
その後、定員10名ほどの小規模でのライブ活動を地道に継続しながら、気がつけばソロ活動5周年を迎え今に至っています。
2020年、2021年、2022年の3年間は、そんな中でもカバーアルバム、フルアルバムリリースやfun club開設など応援を続けてくださる皆様のおかげで良いこともたくさんありましたが、コロナ禍をきっかけに減ってしまったお客様の数は戻らず、むしろどんどん減って来てしまっているようにも感じられ、自信を無くしてしまう日々を重ねて来ました。
また、その間同じようにシンガーソングライターとして活動をしている若いアーティスト仲間の皆さんはどんどんステップアップしていき、その活躍が眩しく感じられることも多々あります。
このまま、私の活動は縮小していってしまう一方なのかな?
誰にも必要とされなくなってしまうのかな?
活動を続けて行くことはもう無理なのかな?
何度も何度もそんな思いが頭をよぎっていきました。
けれども、夢を諦めるという形で活動を辞めるなんてことは、絶対にしたくないと思いました。
まだやれることがあるならやりたいと思いました。
コロナはすぐには無くならないし、それに合わせて活動の規模を小さくして行けば先細りになるばかりなのは目に見えている。
だから、今、やりたい事があるなら夢に向かって再び邁進したいと思いました。
このままいつか、なんて思っていたらいつまで経っても実現しないし、夢見ていたステージに立てなくなってしまうかも知れない。
そして、自身の年齢のこと、お客様のこと、大阪の実家にいる両親のこと、などを思うと、このような大きな挑戦ができるのは今回がラストチャンスでは無いかと思うようになりました。
渋谷pleasure pleasureは、とても素敵な会場です。これまでに多くのメジャーアーティストの方々、実力派アーティストの皆様がライブを開催されており、観客として何度も客席に座った事があります。
綺麗で落ち着いた雰囲気で椅子は大きくて座り心地が良く、広いけれどもステージが遠く感じ無い、大人の皆様がくつろいでライブを楽しんでいただける最高の会場だと思います。
いつかここでワンマンライブができるようになれたらどんなに良いだろうかと、思っていた場所です。
この会場で皆さまが安心して心地良く音楽を楽しんでいただける大人のライブがしたい。そう思いました。
ただ、このライブを成功させるために2つの大きな問題があります。
一つは集客です。コロナ前ですら、過去最大100人の集客しか出来ていない私が定員300人というこの広い会場を埋めるほどのお客様に来ていただけることが出来るか?ということ。
そして、もう一つはライブを開催する経費を賄う事が出来るか?
ということです。正直なところ、平日の夜に今の私に300人集客するのは不可能だと思います。
仮に300人満席にしても、通常のチケット料金だけでは、会場費、音響、照明、オペレーター料、楽器レンタル、サポートミュージシャン、スタッフなどの費用の全てがギリギリ賄えるかどうかというくらい費用がかかります。
本当に皆さんここでライブを開催された方々はどうやって経費を賄っているのだろう…?と思います。
私は活動して来た5年間で貯めたお金をこのライブに注ぎ込もうと思っています。
でも、大赤字で終わってしまったら今後の活動が出来なくなってしまうかもしれない。
はたして、がらんとした客席の前で立つステージは成功と言えるのだろうか?
観てくださるお客様は?
演奏するサポートミュージシャンは?
どんな気持ちでステージを迎えるのだろう?
そう思うと不安で押しつぶされそうになります。
一体どうしたらこの無謀な挑戦を成功させることが出来るのだろう?と思った時、クラウドファンディングのことを思い出し、
この孤独な挑戦を皆さまと一緒に叶える事が出来たら、どんなに心強く、前を向いて進んで行く力になるだろうと思い、このプロジェクトを立ち上げることにしました。
2019年、100人集客ワンマンライブを達成した時、1人1人の方の応援が、やがて大きな波となって、難しいと思っていたことが可能になりました。満席で向かえたあのステージは、全てが相乗効果となったライブでした。
もう一度、いや、それ以上の最高のライブをしたい。そのわくわく感を、一緒に体験していただけませんか?
独りでは成し遂げられないことも、皆様がご参加いただけることで叶えることが出来ると信じています。
どうか皆様、一緒に夢を叶える力になって頂けたら嬉しいです。
【最後に】
どうか美夜古の夢のステージ実現にお力をお貸しください。
ご支援いただいた皆様に、支援して良かった!と思っていただけるライブをお届けしたいと思います。
そして、こんな風に大人になっても夢を諦めず実現して行く様、不可能を可能にする姿を見て、私もまだまだ頑張れる、頑張ろう!と思っていただけたら嬉しいです。
皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
【音楽人生最大で最後の大きな挑戦!】
2023年6月9日(金)渋谷pleasure pleasureにてワンマンライブを開催します。
開催に際し2月26日までクラウドファンディングを実施しています。
https://camp-fire.jp/projects/view/634839?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
どうぞよろしくお願い致します🤲🤲🤲
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