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「ありがとう」がたくさん言える人生に変わるコツ!

若い時の私は、よく人のせいにしていた。

誰も、私のことなんかわかってくれない。

みんなが、私を助けてくれない。

なんにも、してくれないと嘆くばかりの
「くれない族」

自分で、自分が嫌だった。
そんな時に読んだのが

小林正観さんの

「そわかの法則」と言う本。
そうじ、わらい、感謝

「ありがとう」
と25000回言ったら奇跡がおこる!

本には、
「ありがとう」と心を込めなくてよい。
とにかく日々呪文のように唱えるだけ。

掃除しながら、茶碗洗いながらでも大丈夫。

そして、25000回に到達したら必ず不思議な事が身におこる。やった人しかわからない。

そう書いてあるのを見て
とにかく、私もやってみた。

呪文のように。

車を運転していても、料理しながら、
毎日毎日、毎日。

続ける事、約1ヶ月。
本当に私にも不思議な事が起こってしまった。

それは、
朝 突然、ご飯を炊いてくれる炊飯器を見て、涙が出るほと感動し、
心から「ご飯を炊いてくれてありがとう」と言う気分になってしまった。

そして、つぎの瞬間には、水道からきれいな水が出る事に対しても
「蛇口から、お水が出てありがとう」っと涙を流してしまった。

それからは、見るものすべてが、愛おしく。
嬉しい光景。

周りの家族からは、
満面の笑顔で「ありがとう」と言う母に最初は、不気味がっていたが、
悪い気はしないらしく、色々な物事が良い方向へと進んで行った。

多分、ありがとうをたくさん言う事で、
私の脳が「ありがとう脳」に変わって行ったのだと思う。

変化のない、平凡な日常の中でも
ありがとうと言える先を、私の脳が勝手に探すように。

どんな人でも、
ありがとうの言葉が積み重なると
文句ばかり人生が、不思議と感謝が出来る人生に、人は変わる事が出来るのだ。

長男の事故と時、
警察からの電話で、あわてて病院へ行った。

静かに横たわる、長男の最後の姿を見た。

そんな時究極の大ピンチでも、私の脳は、ありがとうを言える先を探したのかもしれない。

「こんなに綺麗に包帯を巻いて頂きありがとうございます」
とお医者様と看護師さんに言えたのは、今でも驚きであり、ありがとう脳で良かったな。って思っている

今も、ずっと
ありがとう脳は、継続中のはず。

ずっと、ずっと、笑顔でありがとうの人生で生きたいな。

読んで頂きありがとうございます。

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