【BLUE REFLECTION SUN/燦】CASE.02 まとめ-前編

初めに




※ストーリー CASE.02のネタバレを含みます!!




ブルーリフレクション SUN/燦
今回はストーリー CASE.02 の内容をまとめた前半になります

CASE.02

01. "転校"

主人公らの初任務である105地区奪還から数日経過した、ある日の放課後
異灰との戦い方について教えてほしいと由紀子に呼び出された

その場に居合わせたかんなにより、全9名が"文芸部"に所属していること
"文芸部"の教室が特殊部隊の実質的な活動拠点になっていることを知る

別任務中だったメンバーの菜々花アレシアきららとの顔合わせも兼ねて
主人公の"文芸部"入部許可を訊ねることになったのだが……

CASE02. EPISODE.1 転校 より

話も聞かず出て行ってしまった菜々花はさておき現メンバーで今後の方針を話し合おうとするも、先ほど聞いた全9名には1人足りないことに気がつく
直後に司令の司城あやかから呼び出しがかかり話は持ち越される

司令からの連絡事項は倉持亜美の転校と転校先が伊勢校であること
倉持は部隊メンバーの最後の1人でアレシアのバディでもあった
司令の話を聞くも腑に落ちない主人公は司令から直接話を聞くことになる

主人公:伊勢校なんてありましたっけ?
あやか:……やっぱり知らないのか。
    隠語だ。そのまま伝えるなら―――
あやか:倉持亜美は殉職した

CASE02. EPISODE.1 転校 より

主人公がかつて在籍していた広島校では殉職者は出ていなかったようだが
出雲校では創設1年で既に数人の殉職者が出ていることを知らされる

参考までに倉持亜美の死因を聞く主人公に対し司令は
バディだったアレシアが言うには、"私が殺した"と語る

目下の課題としてアレシアの新しいバディを決める必要があり
司令から105地区での活躍をふまえて詩帆が推薦されるが
主人公としても考えたいことがあり少しの間、時間をもらうことになる

CASE02. EPISODE.2 妄想か、それとも より

02. 必要な変化

倉持亜美が殉職したという報から3日後
文芸部室にて会話していた面々は改めて倉持の"転校"について触れる
詩帆だけが"転校"の意を解さない中、アレシアは親切心からか真相を明かす

倉持が任務で殉職したこと、平然と振る舞うアレシアに対し取り乱す詩帆
由紀子
きららはそうしないとやっていけない理由を語る

由紀子:灰が降って、死が身近になった。
    私たちの生き方は大きく変わってしまった
由紀子:でも、だからこそ、任務以外の時は
    日常に戻らないと。じゃないと―――
きらら:"戻ってこれなくなる"
由紀子:誰が死のうと任務はやってくる。
    いつまでも悔やんでいたら、また犠牲を出してしまうかも
詩帆 :だからって……。そんな、見て見ぬふりみたいな……
由紀子:"みたいな"じゃなくて、実際そうなんだよ。
    ……そうするしかないんだ
由紀子:私たちは……弱いから

CASE02. EPISODE.4 きららの伝言 より

先ほどまで皆がいた文芸部室、主人公が訪れた際はきららだけが残っていた
詩帆が"伊勢校へ転校"の意味を知ったことについて気遣う主人公
またきららはバディである菜々花が任務を拒否していること、
肝心なことを話してくれない菜々花の悩みを解決してほしいことを伝える

主人公が菜々花にアプローチを試みるも菜々花からは拒絶され避けられる
そんな折、かんな彩未から週末に行うアレシアの励まし会に誘われる

励まし会は色んな目的があると言う彩未に過去の菜々花について話を伺う
今回のアレシアと同じバディの殉職が過去の菜々花にもあったこと、
アレシアは他人と関わるのを避けており喋るのは倉持だけだったと教わる

励まし会当日、主人公は菜々花からの希望で2人だけで話すことになり
主人公を必要としていないことを告げられる中、司令から任務の連絡が入る菜々花は場所が48地区であることを確認すると用があると拒否し逃げ出す
腕を掴まれ酷いことをされると騒ぐ菜々花だがアレシアが説明に入る

CASE02. EPISODE.8 手口 より

どうチームをまとめれば上手くいくのかと落ち込む主人公を由紀子が励ます
みんな何かしら背負って生きていてお互い踏み込まず干渉もしなかった
主人公が来てからは何かが変わりそれは必要なことだと思うと由紀子は言う

CASE02. EPISODE.10 必要な変化 より

総評

CASE.02 前半は菜々花とアレシアを軸にメンバーの話が展開された

特殊部隊と呼ばれながらも任務に対して前向きではなかった姿勢が
メンバーの死ということで理由付けされており背負うものが垣間見られた

強引でも流されるでもなく相手に寄り添おうとする理解への努力は
ブルリフシリーズの良い面が受け継がれているなと感じました

雑記

もともと澪と帝の中間の話だということで由紀姫の話もありました
詳細は BLUE REFLECTION RAY/澪 第5話 「何もみえないわたし」にて

CASE02. EPISODE.10 必要な変化 より

澪はシリーズ知識があること前提での構成で初見に厳しかったことと
作画・演出面で見劣りしたこともあり良い評価にはならなかったんですよね

それでも話の内容に関してはサブキャラも含めて見せ場が多かったこと
バックボーンの掘り下げを行って戦闘の勝敗だけで話が終わらないこと
しっかり2クールをもって話を完結したことは素晴らしいと思ってます

燦の構成がアニメの澪・ゲームの帝とはまた違った見せ方をしていて
話は王道だけど好きなキャラに肩入れできるソシャゲらしさもあり
とはいえ運営方針やコンテンツ的な不安もありという難しいところ

ストーリーは現時点の実装部分の4章前半まで読んでいるので
毎週まとめつつストーリー更新を待ちたいと思います、それでは


出典/引用

本記事内の出典・引用元につきましては以下の通りです
出典:BLUE REFLECTION SUN/燦
公式HP:https://bluereflection-sun.com/
公式twitter:https://twitter.com/BRSUN_game
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