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ONEPIECE 1065話予想

今回の部員日記は、文学部4年小野雅子が担当させていただきます。

⚠️この記事はONEPIECE 1064話までのネタバレを含みます。

みんな大好きONEPIECEが、ついに最終章に突入しました。

15年間その姿が謎に包まれていたDr.ベガパンクの正体がいよいよ明らかになりそうだったり、かと思えば「火の傷の男」というラフテルへのキーパーソンになりそうな人物名が新たに登場したりと、その勢いは衰えることなく、しかし確実に最終話に向けて、私たちに興奮を与えてくれています。

そんな中で今回は、次号1065話の予想をしていきたいと思います。



現在物語の中心は、

①未来島ヘッドエッグ
麦わらの一味&ボニーをDr.ベガパンク(サイボーグ)が研究所へ案内

②勝者島(ウィナー島)
ハートの海賊団VS黒ひげ海賊団

以上の2つに分けられます。
今回は、②勝者島の展開について考えていきます。

結論から端的に述べます。

海戦でハートの海賊団勝機あり
→クザンの「アイス・エイジ」
→ ハートの海賊団大ピンチ
→救世主○○登場

これが次回以降起こることだと私は考えています。なぜこの結論に至ったか、説明致します。

現在勝者島では、ハートの海賊団の船員たちが能力者ではないことによって「海戦」に激強なことが明らかになりました。ロー以外モブキャラのように描かれていたハートの海賊団の船員たちが、海の戦いになると解き放たれたかのように鮮やかな戦闘を見せてくれています。

1064話が配信された時にはTwitterで「ハートの海賊団」がトレンド入りするほど、読者は皆この活躍ぶりに驚いたはずです。

余談ですが、海戦が得意な彼らがこの約5年間、ワノ国で地に足をガッチリつけて戦わされてたと思うとなんだか可哀想になります。

「実は強いハートの海賊団」。読者を驚かせるために、前話に大きなフリが効かせてあったことに皆さんは気が付きましたか?

前1063話では、黒ひげ海賊団のドクQによって「女になる病」ばらまかれました。ローが覇気によってなんとか女の姿を解いた一方で、船員たちはまんまと女の姿になってしまうどころか、ローの女性化に色めき立つシーンもありました。

このなんとも言えない船員たちの「モブキャラ臭」は、次話(1064話)で活躍することを見込んで作者の尾田先生が意図的に仕込んだフリだと私は思います。

そうなると考えられるのが、
「じゃあ船員たちの活躍も、今後のフリなんじゃ??」
ということです。

ここで注目したいのが、勝者島での海戦と同時並行で巻き起こっている、

クザンとオーガー(黒ひげ海賊団員)によるプリンの誘拐  です。

これはここ半年近く続いている扉絵連載『ジェルマ66のあゝ無感情海遊記』にて描かれています。扉絵連載と物語は同時並行で起こっていることというのは読者ならおなじみですが、今回初めて、クザンらのプリン誘拐が物語の中でも取り上げられました。

1064話扉絵では、クザンらにプリンが捉えられたシーン。そして1064話p7ではプリンが船で勝者島に運ばれており、その船が海戦の巻き込みに遭い大きく揺れていることが分かります。

つまり、クザンはもう勝者島のすぐ近くにいるのです。

クザンと言えば、、、

集英社発行『ONEPIECE 34巻』(著)尾田栄一郎

ご存知、「アイス・エイジ」。
全てを凍らせ、海は海ではなくなります。

説明不要。これはハートの海賊団にとっては大ピンチです。海を凍らせられたら、海戦どころではありませんから。

ハートの海賊団が黒ひげ海賊団を追い詰める
→突然海が凍る
→クザン登場「あららぁ~」

これが私の展開予想です。
では、ハートの海賊団は完全にやられて倒されてしまうのでしょうか、、?

集英社発行『ONEPIECE』1056話 (著)尾田栄一郎

ローの表情、気になります。
ログポースの指針をいち早く選んだのは、“誰か”に会うためだったのでしょうか。。。

いかがでしたか?
以上が私の1065話とその先の展開予想です。

ONEPIECE好きの皆さん、一緒に語り合いましょう。
考察はなんぼあってもええですからね。


話は変わりますが、秋リーグ・入れ替え戦お疲れ様でした。
春リーグ不戦敗からの3部降格。この1年間大変なことが本当にたくさんありました。
『友情・努力・勝利』
まるで少年ジャンプのような1年でした。
私が愛するチームメイトたちの最高のパフォーマンスのおかげで、一番幸せな形で引退を迎えることが出来ました。本当にありがとう。

OB・関係者の方々からもたくさんの応援メッセージを頂き、大変嬉しかったです。
これからは私もOGとして応援を送ります。

拙い文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

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