2024年度第1回「みやっこファーム」 開催しました!
こんにちは!みやっこベースインターン生の佐渡山です。
5月11日(土)、1年間を通した小学生向けの農業体験プログラム「みやっこファーム」の2024年度第1回目を開催しました!
「みやっこファーム」とは、山口地区の農地を活用した小学生向けの1年間の農業体験プログラムです。年間約15回(毎月2回程度)にわたって種まきから収穫までの作業を行い、みんなで約10品目の野菜を育てます。このプログラムでは、他者との協働や植えた野菜が育つ様子からの学び、消費者教育など、様々な面から小学生の成長に寄与することを目的としています。
今回は3年目の第1回で、小学生9名とその保護者の皆さんが参加してくださいました!
【説明会】
まず初めに山口公民館で、みやっこファームの紹介と、参加者全員で自己紹介等アイスブレイクを行いました!自己紹介では皆さんの好きな野菜や嫌いな野菜を教えてもらいました。それぞれ違って面白いですね〜!
【畑で農作業を体験】
説明会後は、いよいよ畑へ出発!
今回はじゃがいもやにんじん、はつか大根の3種類の野菜の植え付けや種まき、水やりを行いました!
じゃがいもの植え付け
まずはじゃがいもを植えていきます。それぞれ間隔が30センチになるよう、等間隔に穴をあけ、そこに種芋を植えます。みんな一生懸命植えていました!
にんじん・はつか大根の種まき
次ににんじん、はつか大根の種をまきました!ばらつきがないよう、均等に種をまいています。
クワでの作業
種まきと植え付けが終わったら、クワを使って、土を被せていきます!保護者の皆さんも補助しながら作業しました!
水運びと水やり
土を被せたら、重たいじょうろをみんなで協力して畑まで運び、水やりをしました!お水を一生懸命運んでいます!
目印書き
最後に、木の板に自分たちの名前や絵を書き、畑に立てました!
終わりに
第1回みやっこファームは、皆さん楽しみながら、無事終了しました。
みやっこファームでは、種まきから収穫して食べるまで、農業の一連の活動をしてもらいます。その中で、
・自分たちが植えた野菜が育っていくという経験(自己肯定感)
・仲間と協力して作業する経験(他者との協働)
・農業についての職業的理解の促進(職業観の醸成)
・地産地消の機運の向上(食育、消費者教育)
など上記の4つの面から、小学生の成長に寄与することを目指しています。
第2回みやっこファームも今月中に実施予定です!
どうぞお楽しみに〜!