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私と記事と3か月 Vol.6

ご覧いただき、ありがとうございます。
三宅祐花です。

今回はテーマ②「好きとは。」について、前回から引き続き書いていこうと思います。
このテーマは、自分が今好きなことにはきっと原点があるはず、振り返ってみて探してみよう、という思いの元書いていきます。
好きなこと、というより、好きなこと探し、のほうが正しいかもですが。

前回はラジオの話と、文字を書く話をしました。
今回はもう少し趣味よりの話をしようかなと思います。
自分の好きに素直になるぞ~!!

知識はある、活用できてないけどね。

さて。前回よりも踏み込んだ話になります。
前提として、根本的に私はオタク気質です。
何か好きになるととことん追求したくなる習性があります。

それが顕著に出たのが、化粧です。
スキンケアも含めた全般的な知識が人より備わっています。

私は重度のアトピー性皮膚炎を持っています。
そのせいもあり、自身の肌が汚いことをコンプレックスに感じていました。
中学生のころ、ステロイドへの知識が浅く顔に容赦なく塗りたくっていたため、皮膚を傷めつけていて、結果頬の皮膚が薄くなり、血管が目立つようになりました。
赤ら顔と呼ばれる、頬や鼻がちょっとした刺激で赤くなる現象です。
これがかなりコンプレックスで、できることなら消えてなくなれ!と思っていました。

できる努力といえば、顔にステロイドを塗らない、あとは日にち薬だ、との皮膚科の先生のお言葉。絶望ですよね。
当時自由に使えるお金をあまり持っていませんでしたから、赤みに効くスキンケアなんかはあまり試すことができませんでした。
そもそも肌に合う合わないがあるため、試すことをためらった、というのもあります。

化粧なんてお肌に優しいものを使わないと荒れてしまいますから、当分できないと思っていました。
それでもやっぱり気になりますから、100均でコンシーラーを買って使ったりなんかもしていましたが、使い方も正しくなく肌が荒れる一方で諦めました。

ではなぜ知識が備わったかといいますと、ひょんなきっかけで今考えればあほらしいんですが、男子になんで化粧しないの?と言われたからです。
まあ傷つきましたよね。確かあれは高校1年の夏だったと記憶しています。
肌が弱いから~とその場はしのぎましたが、化粧したほうがいいのか…と悩みました。

結局、その年の誕生日プレゼントで母に化粧品をねだり、一式そろえました。
その頃は知識がほぼないですから、ドラッグストアで目に付いたよさそうなものを買いました。
それがきちんと化粧品を手にした始まりのお話です。
まあもともと化粧に興味がなかったわけではないので嫌ではありませんでしたが、アトピーを気にして不安ではありました。

それがまさか、こんなにはまるとは。
肌はきれいに見えるし、目は大きく見せられる、血色が悪く毎朝真っ白な唇に色がのせられる。革命でしたよね。高校は化粧禁止だったため休日にしか化粧しませんが、それでも楽しかった記憶があります。

メイクがうまくなりたくて、知識を身に着けたくて、片っ端からメイクの動画を見て、ネットの記事を読んで、アプリで常に新作コスメを追っかけて。
お金はないので頻繁には化粧品を買えるわけではありませんでしたが、あこがれを抱いて手持ちの化粧品で何とかならないかと工夫したものです。

今思うと高校生の時にしていたメイクは写真を見返したくもないような下手くそっぷりでしたが、今まともにできているのは高校の黒歴史があったからなので良しとしましょう。

スキンケアはというと、コスメに夢中のあまり放棄されていました。
病院の薬でしのいでいた記憶がありますが確かではありません。
ちなみに現在はスキンケアに目覚めていて、知識開拓中ですが成分表を見ると混乱してしまってあまり進んでいません。どの会社からどんなものが販売されているか、とかは詳しいです。
知識だけあって活用してないのでお肌はあまり安定していませんが。

とにかく、美容大好きなJKになってたんですね。
おかげさまで知識はとても身に付きました。
今は少し疎くなりましたが、SNSは常にチェックしているので新作情報はいち早くキャッチ、コスメカウンターなんかに行くとテンション爆上がり。
つい散在してしまいます。

実は迷っておりまして

本当は美容業界、すごく気になるんですよね。
磨けば誰でも美しくなれると思っているので、そのお手伝いをしてみたいなと。
しかし、探しはしてみたものの、どうもしっくりくるものと巡り合えずずるずるとここまで来ています。

コスメカウンターで働くきれいなお姉さんになりたいかといわれると、なんとなくですが違う気がするんですよね。
なんでかはわかりません、勘です。
でもきれいになるお手伝いをどこかでできたらな、と思うのです。

私のようにアトピーを抱えていて化粧に抵抗のある人もいると思います。
しかしアトピーでも、正しい知識をもって化粧すれば、実は肌を保護する役割を果たすこともできます。
あきらめてはいけない。誰だってかわいくなれる。

美容と話すや書くって、実は相性がいいと思っていて、好きなことを掛け合わせて何かお仕事にならないものか…と模索中です。

私自身化粧をするようになってから、少し自分に自信が持てるようになりました。
自信をつけるためにも化粧は有効的に活用してほしいと思うんですよね。
しかし、化粧は高校では禁止されているのに、大学生や社会人になればあたりまえのようにしなければいけなくなる。知識ないと無理ですよね、突然そんなこと言われたって、ってなりますよね普通。
きれいになりたいけど、化粧してみたいけど、やり方がわからない。
そんな人が救える立ち位置ないですかね。うーん。

終わりに

私の美容好きが伝わったはず。
語りだすと止まらないのでこのへんで。
狭き門だと思ってあまり仕事に取り入れようと努力したことはなかったのですが、実は好きです。
アトピーだからこそ、正しい知識で化粧ができた、というのもあるかもしれません。

本格的に進路に取り入れるのか、取り入れるならどんな働き方があるのか、詳しく調べたいなと思います。
もしお詳しい方がいれば教えていただけますと幸いです。
ではまた。良い一日をお過ごしください。

今日の日記

今日は有言実行、スタバに行ってまいりました。しかし盛大に寝坊をかましたので行ったのはお昼でしたが。カフェを転々としながら作業し、今もこの原稿を外で書いています。だいぶと飲食店の店内飲食時間が伸びて助かっています。家にいると集中力が持たないので、たまには外に行くのもいいなと思いました。
記事を書いていてコスメを見に行きたくなったので、これをアップロードしたらドラッグストアへ行こうかなと思います。

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