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私と記事と3か月 Vol.5

ご覧いただき、ありがとうございます。
三宅祐花です。

本日はテーマ②「好きとは。」についてです。
このテーマは、自分が今好きなことにはきっと原点があるはず、振り返ってみて探してみよう、という思いの元書いていこうと思っています。
いきなり過去の話をする前に今日は、私の好きなことについて話そうかなと思います。
好きなこと、というより、好きなこと探し、のほうが正しいかもですが。

好きなことってなんだ!?

私は正直、何が好きかわかりません。
冒頭、好きの原点を振り返るって書いてるじゃん、という初っ端から矛盾だらけの話をしていますが、わかりません。
というのも、自分の心の声を聴くのが苦手なんです。

誰かが言っていたから、とか、流行だから、とか。
「三宅さんはリーダーというより2番手で支えるポジションのほうが適任だよね。」
「三宅さんは○○が向いてるんじゃない?」
阿呆な私は、認められたい私は、相手が感じる私に対しての印象を体現化してきました。
もちろんそれでいい時もある。

でも、そんなことを繰り返していたら、自分が本当は何が好きなのかわからなくなってしまいました。
え、何のためにこれやってるんだっけ、と思うことがめちゃめちゃあります。今もね。

社会の情報に流されて生きてきました。
例えば、Instagramの広告に「垢抜ける方法」とか、「男子に意外とみられていること」とか、「デートにおすすめのコーデ」とか。見ますよねたぶん、私は見ます。
そのうち社会の考える正しい軸というか、こうあるべき、みたいな固定概念が植え付けられていくんですよね。
少なからず私は、「女子は脱毛すべき」とか、「歯並びはきれいにすべき」とか、ぐさぐさ刺さってくるワードに痛めつけられたり、なぜか構築されている社会の常識的考え方に合わせようとしてしまっています。

でも別に、自分は自分だよね。
守らなければいけないルールはもちろんありますから、最低限教養として必要な振る舞いはあります。
でも全人類脱毛しなければいけないとか、歯はきれいでなければいけないとか、ルールないですよね。別に自分が良ければそれでいいこともたくさんあります。

私はそれに気づくのにだいぶと時間がかかってしまい、進路を決めるときに「え、何したいんだろう」と頭を抱えてしまった、というわけです。

最近気づいた好きなこと

かといって、このまま突き進んでいても流されるだけのお人形さんにしかならないので、自分の好き探しをすることにしました。
私が好きなことって、なに~~~~~~~!!!!

人生まだ半分も生きていないとはいえ、もうすぐ21歳になろうかとしています。
物心ついてからかなりたっているので最初からさかのぼるのは大変。
とりあえず大学生になってからの話で考えてみようと思いました。

するとなんとですね、私大学入ってから続いていることが1つしかなかったんですよ。
もちろんいろんなことを経験しました。防災イベントとか、子供の団体とか、農家さん行ってみたり、教育が気になったり。でも「楽しい」と思って続けていること、1つしかなかったんです。

それがラジオです。
友達と一緒に、大学入学して2週間で立ち上げた団体が、ここまで楽しいと思って続けられるとは。初回放送は二度と聞きたくないような声で話していました。すごいぶりっ子みたいな声でした。でも今は、話す能力が身についてきて、パーソナリティとして安定したトークができるようになりました。

特に代表を務めている友達と2人で話すときは格別です。
何年も一緒にいたかのように息がぴったりあって、テンポが心地よくて、それでいて何を話していても楽しい。
今は事情により2人でパーソナリティを務めることはほぼないのですが、プライベートで話すことさえもとても楽しい。あー、書いていてとても話したくなってきました。
ラジオやりたいなあ。

なのでラジオはすごく好きなんだと思います。
話すことが好きでそれを発信して、自分たちの声をどこかで聞いてくれている人がいる。
ものすごく夢のあることだと私は思います。最近は後輩に番組をバトンタッチしてなかなか話す機会がないので、早く番組で話したいなあ、なんていつも考えています。

そういえば好きだなと思ったこと

話すことももちろん好きだと気が付いたわけですが、最近は書くことも好きだということにも気が付きました。
昔はよく、小説を書いたり、漫画を描いたり、要するに物語を作ることが好きでした。
文字を書くのも好きで、ノートをまとめるのも好きでした。

でも書くことにもどかしさを覚えていました。
どう書いたら読んだ人に届くのか、とか、体裁を整えなきゃ、とか、気にすること多くない?
ここまで記事を4本書いたわけですが、1つ書くのにそれなりの時間を要し、何回も読み返しては直してを繰り返していました。

しかしですね、先日おすすめしていただいた、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本を読んでいたんです。まだ第1章しか読めてないんですけど。
正しくは、第1章を読んで、記事を書きたくてたまらなくなったので、一旦本を置いて記事を書き始めました。

第1章にはこんな言葉が出てきます。

本当に人に伝わる面白い文章とは、綺麗な言葉ばかりが並んでいるのではなく、その人の心からの本音が書いてあるものだと思っています。
本音だからこそ、「面白い!」という反応が得られるのです。
(中略)
「誰にも見られない前提」で書こう。

え~~~~~~!?私今まで堅苦しく文を書いてたけど、そうじゃなくていいのか!
読んでくれる人が読みやすいように、じゃなくて、自分の言葉で書くことに意味があるんだ!
それがわかった瞬間、書きたい欲が爆発しました。
書くことさえも周りの目を気にしていた私でしたが、それさえも振りほどいてしまってもいいようだ、と。
なので今日は前回よりものびのびした文章が並んでいるのがお分かりいただけるかと思います。
なにせ昨日までの記事よりも書くことが楽しいから。

確かに思えば、物語を作っていた時は、自分の書きたいことを表現していたなあ。
私が楽しいと思っていた書く、ということは、自分から紡がれる嘘偽りのない言葉を文字にすることだったようです。
ということで、今回から記事を書くことももっと楽しんでできたらな、と思います。

終わりに

楽しいとついついたくさん書いてしまいますね。
面白いほどにするすると文章が生まれて、不思議な感覚に陥っています。あ、これが楽しい、ってやつなのか。
この調子でいけば、自分の好きなことをもっと見つけられそうな気がします。
ということで、次回の記事も引き続き、自分の好き探しを文字に起こしながらやっていこうかなと思います。

ではこれから私は夕食を作ることにします。
リベンジかぼちゃスープを作ります。おいしくできますように。
ではまた。良い一日をお過ごしください。

今日の日記

最近昼夜逆転が激しく、就寝時間が朝方になることが増えてしまっています。今日もあまり正確には覚えていないけれど、確か朝6時くらいに寝て、お昼の12時くらいに起きました。なんとかこの土日で直したいところです。明日は作業のために朝からスタバにでも行こうかなと思います。

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