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ゆるりつぶやき。

お久しぶりです。三宅です。
「私と記事と3か月」を見ていただいていた方は、「おや?」と思うかもしれませんが、見事に3か月50本投稿を達成できず今に至ります。
うーん、本当は続けたかったのですが、facebookをご覧の方はお分かりの通りなかなか文字を書けるほどの体力を持ち合わせていませんでした。
今は比較的元気です。
ちなみに今就活中で福知山にいません。
でも元気です。
(ご時世的にどこにいるかは記事では控えておこうと思いますが、そのうちばれると思うので気になったらお声がけください。)

君、なんで戻ってきたの?

そもそものお話をしておきます。
なんで記事が書けなくなって、このタイミングで戻ってきたのか。


記事が書けなくなった理由

端的に言うと、高い目標設定と期限に追われ、楽しいはずの文字書きが全然楽しくなくなったからです。
そもそも、インターンの延長的な位置づけで、継続の文字とは程度遠い三宅が何かチャレンジして達成してみようという意図でスタートしました。
継続とか、達成とかいう言葉にものすごく疎いんですよね。
超のつく3日坊主なので。
でも何か継続して、達成して、自信が欲しかったんです。

文字書くの最近楽しいし、できたらすごいしやってみよう!
今考えたらよくできると思ったなあ…
夜寝る前のストレッチもろくに続いたことないのに…

とっても張り切って、絶対続けてやると思って周りの人にも公言して、文章を書く極意みたいな本まで買って。
新人勇者の継続くんは意気揚々と文字を書くというクエストに出ました。
しかし、他のインターンが忙しくなったり、精神的に追い詰められる出来事が起こったり、継続という勇者が立ち向かう先にはモンスターがうじゃうじゃいました。さて、決着はいかに!?

…もうお分かりだと思いますが、継続という名の勇者はHPがなくなって退散、お家に引きこもってしまいました。

なんてこったい。

もう一度、もう一度と思い、何度も向き合いなおそうとしましたが、気が付いたら年を越していました。
除夜の鐘が私のゴールテープを切る音よりもはやくになってました。
ゴーーーーーーーン


今戻ってきたのは

怠け者の勇者が年を越してだいぶたったというのになぜ急に目を覚ましたのか。
正しくは、目を覚ましたというより適性がわかったのほうが正しいでしょう。
これまでの勇者は身の丈に合わない装備を付けて、とんでもなく動きづらい状態でクエストに向かっていたことに気が付いたんですね最近。
というかそもそも私って勇者じゃなくない?
最前線で剣をぶんぶん振り回して、順調に敵を倒していくのが適性だっけ?

ゲームでは勇者のほかに魔法使いがいたり、ヒーラーがいたり、弓使いがいたり、いろんな役職がありますよね。
だからこそ全員が勇者ではないし、逆に言うと無理に勇者にならなくていい。
それに気が付いたんですよ最近。

就活中なので面接での出来事を例にとりましょう。
とある面接官に言われました。
「あなたすっごい真面目だけど、もう少し柔らかい話題ないの?例えば公園に行くことが好きで、朝この面接に来る前にも行ってきましたとかさ。」

ちょっと待て。
私真面目に見えてるのか!?!?
公園うんぬんは置いておいたとして、私ってそんなに固い!?

就活だ!気合を入れるぞ!ピシッと!
としてしまった私は何も自分の持ち味を発揮することができませんでした。
YouTubeとかでよく見る超真面目がちがち就活生が完成していたのです。
でもそれって本当の自分ではないし、仮にこの面接方法で内定を頂いたとしても、本当の自分に合った企業であるかというときっと違いますよね。

無理に就活生の枠にとらわれず、自分らしい面接ができるようになってからは、合わないと思ったと企業からはお祈りメールが、ありがたいことにマッチした企業からは次の選考の案内が届くようになりました。
要するに、別に違う自分に、合わない役職になる必要はないんだな、という話です。
私の適性が勇者でなかったように。

果たして私の役職をなんと例えるのか正しいかわかりませんが、ここでは旅人とでもしておきます。
いつもふらふら、面白そうなところには飛びついていきますからあながち間違ってはいないでしょう。

旅人、三宅。

さて、旅人三宅、自分の適性がわかったのは伝わったが、じゃあなんで記事を書くこととつながるんだ?
それは間違いなく、人と話したから。
ここで話した人の名前を挙げてよいか許可を取っていないので、仮にAさんとでもしましょう。

久しぶりにお会いして話していたら、何がそうさせたとか、これが決め手とかあんまりないんですけど、なんだか記事の話になって、ふわっと再開したいな、と思いました。
でも今度は、勇者みたいに次のクエストまでのリミットがあって、こなさなければいけないミッションが決まっていて、みたいなことをしていたらただの二の舞にしかならないんで、旅人に合うように変えてやってみようと思います。

書きたいときに、書きたいだけ。

ふらふらしてる私には、それでちょうどいいんだと思います。
継続して達成しないと自信とかつかないし焦ってた時期もあったんですけど、自信ないのも自分なんじゃないかなって。
というか自信満々の人が今後のために努力しようと思うかっていうとそうじゃないですよね。
何か自信のないポイントがあるからこそ努力するし時間をかける。

自分のこと未だに嫌いです。ちょっとでも好きになれって、自信をつけたほうがいいって言われます。
自信なんてありません。褒められてもうれしいけどほかにも素敵な人いっぱいいるのにって思います。

でも、もしかしたら、私は自分のこと嫌いなくらいのほうがいいこともあるんじゃないかなって最近は思います。
だから代わりに自分を認めることにしました。
どれだけ嫌いだとしても自分。
だから常に自分と嫌でも向き合うし、常に疑問をもって取り組む。
それでいいんじゃないかな。

それが私なりの私との向き合い方。

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