思考の棚ざらえ 2015 #05

 どうも。いつもお世話になっております。早速ではありますが、私のホームページ(ザ・ガーベージ・コレクションV3.0以降)にて新規作品を公開いたしました。作品のタイトルは『つぶやきの街2』というもので、SNSや掲示板のスタイルを使って物語を表現したもので、ホームページでなければ作り得ないような作品です。重厚なテーマや感動的な展開はありませんが人間の駄目な部分、せこい部分などを折り込んだ(当社比)作品となってございます。御用とお急ぎでなければささっとご覧いただきますればこれに勝る幸せはございません。よろしくどうぞお願いいたします。

閑話休題

 『2』というくらいだから当然『つぶやきの街』というのも御座います。こちらも合わせてお楽しみいただけると幸いでゴンス。

閑話休題

 本当は先週の日曜日に公開をしようと謀っていたのですがその前日、土曜日の朝にMacBook Proの内蔵HDDがひっそりとお亡くなりになるという事態が発生した為に今日までずれ込んでしまいました。いまは内蔵SSDに換装をいたしましたので頗る快調です。まあほぼ四年間使ったので寿命だったんでしょうか。私は手先がひどく不器用なので本当ならばあんまりMacBookの裏ぶたを開けて、みたいなことはしたくないんですがまあ、背に腹は代えられませんからね。死ぬ思いでやりましたよ。やり遂げましたよ。

閑話休題

 プロ野球が開幕するや否や筒香が打ちまくっていて僕は非常に嬉しい。今年のセリーグは混戦になるとよいと思う。

閑話休題

 しかしここ数年の間ずっと続いているが、日本テレビの野球中継の実況アナウンサーがことごとく下手なのは一体どういうわけだろう。喋りのテンポがなんともこう、甘いというかがたついているというか。そいでもってなにかというとエモーショナルな言葉「血のにじむような猛練習で鍛え上げた」みたいな『巨人の星』チックな大仰なフレーズを多用するから観ていて大いに白ける。野球に限らずこの十五年ぐらいの間で、実況アナウンサーからすっかり"話芸"が失われてしまったように聴こえる。なんつーか、標準語で絶叫するだけの人になってしまったように感ずるネ。

閑話休題

 そいでもやはりラジオのアナウンサーには達者な人が多くてTBSの林正浩アナや文化放送の斉藤一美アナなんかはまことに達者と思う。またスポーツ実況ではないけれどニッポン放送の上柳アナなどいつも聴き入ってしまうからね。

閑話休題

 たといばマスコミの報道などで「日本のものづくり」というと決まって各種の部品を作っている町工場が紹介されるけれども、まあ、それはそれで大切なこと素晴らしいことだけれど、どうしてそこでソフトウェア産業の話が出てこないのかしらん。といつも思う。ソフトウェアはものづくりには当たらないということなのかしらん。そりとも、AppleやMicrosoftやGoogleには太刀打ちできない、って端っから諦めちゃってる感じなのかしらねぇ。

閑話休題

 『マッサン』の最後の方で老いたエリーが短時間のうちに何度も倒れたのがなんだかルーティーンのギャグみたいに見えてしまって少し吹いた。

閑話休題

 陽気がすっかり温かくなって我が肉体的にはまことにありがたいのだが、こうして陽気が暖かくなるとすぐに、夜遅くまで通りで話し込むようなおばかさんたちが現れるのでそれは凄く迷惑です。どうして頭の悪い人というのはすぐに外に出たがるんだろうなあ。たまには屋内にいて沈思黙考などをして時間をぜいたくに使えばいいのに。

閑話休題

 大塚家具の親子はいつから仲が悪くなったんだろうか。あの親子もやっぱり嘗ては娘の小学校の入学式には着飾って写真を撮ったり、或いは娘が初潮を迎えた時には赤飯を炊いて一家で祝ったりしたんだろうか。生まれてからいきなり仲が悪かったわけじゃないんでしょうにねぇ。

閑話休題

 「水谷豊が主演している人気の刑事ドラマといったら?」と人に尋ねられたならばやはり『相棒』と答えるのが正答いうことになろう。けれども生憎僕は『相棒』を満足に観たことがない。しかるに仮に僕がそう問われたならば「んなもん『熱中時代・刑事編』に決まっとるだろうが」と得々として答えるということになり、こうして人は時代から取り残されて行くのです。あららららららら、ご機嫌だぜミッキー。

閑話休題

 ではそんなところでまた。繰り返しになりますが新作『つぶやきの街2』の方をよろしくお願いいたします。テキストでもムービーでもイメージでも動画でもできない類いのものなので。


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