思考の棚ざらえ 2015 #07

 ハッピーバースデーゴータマ。天上天下唯我独尊。かっぽれかっぽれ甘茶でかっぽれ。てなことで今日はブッダのお誕生日なのでnoteの一周年は脇に置いておいて、手塚治虫大人の『ブッダ』を読む、将又、甘茶を頭から被ってずぶ濡れになる、などして自分なりのスタイルで花祭りをして祝いたい、とは別に思ってませんです。ハッピーバースデーシッダールタ。ガタガタ云ってると悟り開いちゃうぞこんちくしょう。

閑話休題

 BSで『あまちゃん』の再放送が始まったので本放送時と同様にわくわくしながら楽しく観ているが、今回は物語の行く末、ドラマ内の登場人物の行く末をすべて知った上で観るという、いわば”神の視座”から観ることになるので、ひとつひとつの場面や台詞から受ける印象がずいぶん変わってきています。なにすんだこのばばあ。

閑話休題

 このところ、電車やバスに乗っていると、小学生ぐらいの小供を連れた、三十代半ばと思しき年恰好の母親たちの中に、とてつもなく言葉遣いの汚い人が見受けられるようになった。自ら製造した我が子に向かって「なにやってんだよ、さっさと立てよ」「いい加減にしろよお前」「早く小銭を出せよ」などと、小供を罵倒/恫喝しているとしか思われないような下品/乱暴な言葉遣いを、公衆の面前でありながら声高に使う。はて、これは一体どういうわけなのだろう、と、暇つぶしに少しく考えてみたところ、ああそうか、この手の母親連中、現在三十代半ばということは、丁度、コギャル全盛時代に高校生だったのかも知らんなあ。あの、人を人とも思わないような、すべての大人を嘗めてかかっているような態度で世の中を暮らしていたあのコギャルたちが自らを省みることなく母親になるとこうなる、のかも知れないなあ。なんて思った。

閑話休題

 人品骨柄、というものをもう少し重要視した方がいいかも知らんね世の中全体として。

閑話休題

 西暦2000年ごろに公開された『バウンス ko GAL』て映画はまことに面白かったなあ。主演の一人で女子高生役だった佐藤仁美なんていまじゃあすっかりおばはんになっておるものなあ。時間というのはまことに恐ろしく、まことに偉大なものでありんす。

閑話休題

 王将の店内で滑って転んで足を複雑骨折(したので床の油を綺麗に取り除いていなかった王将は二千五百万円の賠償金を支払え。という人があった、というニュースを聞いた)するって、いったんどんな転び方をしたんだろうか。ずいぶん昔に、プロレスラーの大仁田厚が試合後、格好良くリングから飛び降りたら足を滑らせて膝蓋骨を骨折、結局引退に追い込まれる、ということがあったけれども、なんかそういう感じの、傍目にはお間抜けな怪我の現場じゃなかったのか知らん。なあんてことをうかうかと書くと、この転んだ人がこの投稿を見つけ、私のことを名誉棄損で訴えてきて、しこたま賠償金を取られてしまうかもしれないので、なるべくこういうことは云わないほうが吉ですね。まったく世知辛い世の中ですなあ。

閑話休題

 訴えてやる。というダチョウ倶楽部のフレーズもシャレでは通用しなくなる世の中がくるのかも知れませんなあ。くるりんぱ。

閑話休題

 そういや百円均一やコンビニで、バイト/パートの店員を怒鳴りつけているような困った人っているものなあ。そういう人たちって見るからに小人物な感じがして、傍から見てる分には面白いさね。

閑話休題

 土屋太鳳の髪の毛はウィッグなのかしらん。地毛だとしたらすっげー毛量だよなあ。少しわけて欲しいなあ。と思いながら『まれ』を観ています。キャラクターのカリカチュアライズにやり過ぎ感があるような気はするけれども、面白く観ていますよ。

閑話休題

 セリーグはこのまま混戦になってくれると観ていて楽しいからよいと思う。この十年ぐらい、G・T・DとYB・S・Cとの間に明らかな開きがあって、シーズン序盤から白けちゃってたからね。しかしジャイアンツは阿部がいきなりキャッチャーをやっているのは笑うなあ。相川が怪我したら普通、今シーズンを捨ててでも小林で行きそうなもんだけどなあ。他に頼れそうなキャッチャーいないのかしらん。実松とか加藤とかどうしたんだろうか。

閑話休題

 ではそんなことでまた。えーと、よろしかったら僕のホームページならびにそこに先日公開した新しい作品も観てくださいまし。ではまたね。ハッピーバースデーブッダ。ついでにハッピーバースデーnote。




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