S22 Ultra ？ 否、これはNote 22 Ultraだよ。

先日、メインのスマホをGalaxy S21 Ultra から後継機種のS22 Ultraに変えた。
正直に言うと、S-Penが内蔵された利点を除いてはあまり進化点がない。

でもあえて機種変までに至った理由を書いていきたい。
S21 UltraもってるけどなんとなーくS-Penの有無が気になってしまう、そんな極めてニッチな人に向けて。

やっぱり嵩張る。

S21 UltraこれまでSシリーズで対応していなかったS-Penに初めて対応したモデルである。
そんなS21 UltraはNoteシリーズと明確に異なる点、それはS-Penの本体収納に対応していないということ。

その為、非純正でS-Pen収納に対応したケースを2種類ほど試してみたが、デザインと機能性で満足できるものに出会うことが無かった。

せっかくS-Pen対応したのに結局Penもケースも使わなくなったのである。ケースは2つ合わせて4,000円弱、S-Penは5,000円位したのに。

画面が丸い

最近のスマホ、四隅のコーナーが丸いよね。
好きじゃないんよ。シンプルに。
折角の表示領域、デザイン上の都合でオミットされるのがどうしても許せなくて、自分がこれまでNoteシリーズを選んできたのはそうした思いがあるから。
これでスッキリ。

カメラバンプのガタツキ解消

S22 Ultraの明らかな優位点。それはカメラバンプが無くなった事じゃないかな。
カメラレンズの突起が無くなった訳じゃないけど、ケースの装着で背面はほぼツライチと言えるほどフラットになる。
今、ケースはSpigenのThin fit装着してるけど保護だけでなくツライチ感や手触りの良さで本当に満足度が高い。

シンプルなデザイン

Simple is the best.
メカメカしいS21 Ultraのデザインも好きなんだけど、S22 Ultraの無機質なデザインも好き。
特に前述のThin fitの装着でモノリス感が増す。
かつてのXperia Zシリーズのデザインが好きな人には結構刺さるじゃないかな？
かつてのXperia Zシリーズを彷彿とさせ、Xperiaがトレンドを掴みながら進化していったらきっとこんな風になってたんだろうなと想像してしまう。

まとめ

以上が自分がS22 Ultraに乗りかえた理由だけど、コストに見合ったものか？と聞かれれば答えはＮＯです。
でもね、電子機器特にスマホは時間と共に価値が下がっていくのでスマホやガジェットが好きならどんどん古いのを下取りに出して新しい物使った方が楽しいし、所有欲も満たされるのでそれはそれでいいよね！って事です。

ただS22 Ultra関して断言できることは、Galaxy Noteシリーズにおける完成形だと言うことです。
Note 20 Ultra以前のNoteシリーズにはこれまで何かしら「妥協」を強いられる要素があったのですが、それらは今回のS22 Ultraに於いて全て解消されました。

もし、「最高のGalaxy Noteが欲しい」。
そんな人にはS21 Ultraからの乗り換えでもきっと損を感じる事はない。そう言える出来に仕上がってます。

もし迷ってる人がいるなら言いたい。
「もう、ポチっちゃえよ！」と。