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参鶏湯もどきを作ってみた


呼吸する甕の中を購入した時に古村其飯さんにホールの鶏も入ると教えられた
入るかな?と半信半疑ではあったが、小さ目の鶏を選んだら入った

まずは下ごしらえ

食材(今回の食材)

鶏(ホール) 1,336g
塩 13.3g(食材の1%)
レモン汁 少々(適当に)

初日

呼吸する甕に入るサイズの鶏がわからなかったので、出来るだけ小さいのを選んだがギリギリだった
中サイズの甕なら1kを目安かな、と思う

結構、綺麗に処理されてる事が多いと思うが、中を綺麗に洗い(血合いとか念入りに)、塩を振って、甕に入れるのみ

軽くレモン汁をかけて、1週間冷蔵庫に入ってもらう

4日目

あまり大きな変化はない
発酵臭もない
ただ縁に皮、肉がくっ付いてる
クッキングシートや抗菌シートを噛ませた方が良かったかな?
1週間予定なので、そこまで要らないと思っていたけど…
腐敗臭がないので問題ないと判断してる

6日目

もう少し甕に入れておきたい気もするが、今回はここまで。
見た目は変わらず、発酵臭も腐敗臭もなし
発酵に行く手前って感じだろうか
塩で脱水して、臭みとかが取れてたらいいなって感じ

参鶏湯もどきを作った

食材

甕に入れた鶏 1羽
干し椎茸 1枚
にんにく、生姜 適量(適当)
長ねぎ(青い部分)
水 1.5l
紹興酒 100ml

後は煮込むのみ

本当は高麗人参とか栗とか餅米とか入れるみたいだけど、もどき、なので上記食材を入れて、3hほど弱火でコツコツ煮込むだけ

出来上がり

正直、自分の舌ではどう変化したのか?とかよくわからない
わかるのはとにかく美味しかった
味を濃ゆめにしている訳じゃないのでハッキリと、という味ではないけど、円やかに旨みがある気がする

時間はかかるが手順は難しくないし、リピ決定

今度は甕に入れる時になにかハーブを一緒に入れよう

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