小沢健二のアルバムを聴いたりした

昨日は「おやころモチ」のボツになった分の原案を描いて送り返したぐらいで、わりとゆったりと過ごせた。日曜ぐらい休まないとまた心臓がギュウっとなる病気になってしまうから、意識的にそう過ごしたところもある。

リングフィットアドベンチャーも20分ほどして、少し身体が引き締まってきたことを確認。溜まっていたモーニングの「サイクリーマン」「サ道」「レンタルなんもしない人」あたりも読んで紐で縛って出した。肉体改造と物を捨てる、二大充実要素。

朝、喫茶店に向かう道中、小沢健二の新しいアルバムを聴きながら歩いた。最近の小沢健二の〝哲学者が机に向かうのに飽きて音楽始めてみました〟みたいな、詰め込みすぎなぐらいのまわりくどい歌詞が好きだ。昔はそんなに興味無かったが、小沢健二が老けてきたことも手伝って、とても聴きやすくなった。

ジャケットが…お子さんの写真なのかな、ちょっとダサいと思った。あとお子さんの目が「呪怨」とかみたいで少し怖い、可愛い子だしもっといい写真あっただろうに。(関係ないけど、HIKAKINさんのお兄さん、SEIKINさん?でいいのかな、あの人もちょっと心霊写真ぽさがある気がする。)

昔付き合っていた女性がドがつくほどの小沢健二狂いだったのだけど、彼女も新しいアルバムを聴いているのだろうか。向こうは小沢健二を聴いても俺のことなんて思い出しもしないだろうが、今更何の想いもないものの、こっちだけが相手の顔を思い出すのはちょっと不公平な気もする。それは別として、どうか幸せでいてほしい。

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