「慰めて〜」って言ったら

木曜日、お楽しみ会で人形劇『3枚のお札』をしてきました。初めての人形劇で、どえらい不安に襲われていました。
先週の木曜日に台本とDVDを借りて見て、そこから時間がある時に見たり読んだりして練習していました。といっても、全部通してするのは1日に1〜2回通だけ。実際に人形を動かしたのは当日の練習の1回だけ…
本当、何してるのよ、わたし…
今週は特にやらなきゃな〜って思いながらも、焦りだけが一人歩きしてて、ゲームしたり、YouTube見たりして…はい、真面目に練習していませんでした。


それで昨日、腐れ縁の友達と連絡とってて、人形劇の話をした後、その子に「明日慰めて〜」って送ったら

「ねぇ、なんで慰める前提なのw」
「明日誉めるね」

って返ってきたんです。

私は練習不足からいっぱい噛み倒すだろうし、絶対先輩の先生からなんか言われるんだろうなって思ってました。だから、「慰めて」って言ったのだけど、その子はこちらの状況を何も知らないのに“誉めるね”って言ってくれたんです。

なんかハッとさせられた言葉でした。

マイナスなイメージばかりが膨らんで、結果は最悪だって決めつけてたけど、その子は端からその気はなくて、“誉める”って言い切ってくれたんです。
きっと、私を十分に理解してくれているから、信じてくれているからその言葉がぽんっと出たのかなって(あとその子の性格でもあるのかな笑)思いました。

誉められるために、後悔しないために、今できる最大限を発揮してこようって本番に備えました。

本番では、直前までワタワタしてたけど
一度深呼吸して、何が起こっても“余裕をつくって”行こうって思い、挑みました。
そうしたら、自分の世界に入り込み、途中途中セリフが飛んだけど落ち着いて、DVDで見たように、聴いたように話を進めることができました。

終わった後、先輩の先生から「(私)先生すごく良かったよ!」「あれだけのセリフを覚えるの大変だっただろうにほぼ暗記しててすごかったよ!」ってたくさん誉められました。
「いえいえ💦ありがとうございます」ってひたすらぺこぺこしてました。


今は達成感でいっぱい。
そして、早くこのことを腐れ縁の友達に話したい!いっぱい誉めてもらいたい!

この“誉めるね”って言葉は
私にとっての大きなエールになってました。

ありがとうね。




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