余裕を「つくる」

先々週は子どもを叱ることが多くて、気分が落ちていました。といってもその分「〇〇ちゃん姿勢いいね〜!」「話の聞き方花まるだよ〜!」「まぁぁあ!ご飯全部食べられたの!!?すごいじゃなぁああい!!」と叱った分の倍は褒めるようにしています。どんなに小さなことでも。

どうしても、こちらの「こうなってほしい」って思いが強ければ強いほど、譲れないものが出てきて、叱ってしまう。それも無駄に長く…
それでも、私に叱られた子は、少し時間が経てばギュって抱きついてきてくれたり、「(私)せんせー!」って笑顔で名前を呼んでくれます。
私もその子も、信頼関係があるからこそ本気で叱ることができて、戻ってこれる場所(人)であるんだな、と思っています。
だから、強く叱ってしまった時には「さっきは怒ってごめんね」って謝ります。そして叱った理由をもう一度話します。
それで、また仲直りをしています。


そんなこんなで先々週、腐れ縁の友達と実に8ヶ月ぶりにカラオケに行ってきて、そのあとモスでだべってました。
その会話の中で、「私、自分で余裕をつくるようにしてるの」とその子が言っていました。

私はこの言葉を聞いた時、「なんだって!!?余裕って自分でつくることができるのか!!??」と驚きとワクワクした気持ちになりました。

その子曰く、余裕がない時こそゆっくり話すようにしていて、また、作業も時間はかかるけど、一つ一つゆっくりと丁寧にしているとのことだった。

余裕は時間とイコールなんだそうな。

余裕がないと、焦って心の中で「わーーーーーーーーー!!!!!!」って叫んで最終的にフリーズしてしまう自分ですが、この話を聞いて、余裕がないって思ったら時間をかけてゆっくり、目の前のことを一つ一つ片付けていけばいいんだなって思いました。もちろん深呼吸とかも大事だよね。

自分で余裕をつくる、やってみよう




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