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Z/X 君もグロリアが上手くなる!   リンクの使い方をほどほどに解説!!

挨拶


ズィーガー杯XXIVチーム戦優勝、アーシア杯個人戦ベスト8、AKIBACSチーム戦ベスト8とグロリアを使用してそこそこ勝ててるので今回言語化することにしました。
内容はリンクを使う際に意識することになります。

回り帰す銀鎖 ~ノートデザイア~


いぶし銀リンク

青リンクとか銀鎖(ぎんさ)とか呼んでます、こちらから説明します。
効果はリンクの上に登場したディアボロスのコスト以下の相手のゼクスを1枚まで選びバウンスします。
設置位置は
ゲーム序盤(1、2ターン目)は中央かプレイヤースクエア(以下PS)
ゲーム中盤(3ターン目)以降はPSか中央ライン左右のスクエアに設置します。
理由を説明していきます。

序盤の青リンク

主に相手ゼクスのバウンスに利用します。
チャージを渡さずに除去できるため黒や赤などのイグニッション(以下IG)をしたいデッキに対して有効です。
相手がPS横を固めてきた、でもPSを攻撃したい!なんてときに中央に置いておく、もしくは攻めてきそうな相手や後手ならPSに設置します。

中盤以降の青リンク

序盤と同じく相手のゼクスのバウンスの他に、「夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア」のレンジを得る効果のために使用します。
なのでレンジの活きるPSか中央ライン左右のスクエアに設置、配置していきます。

自分ターン終了時の設置位置

PSに戻るように意識できるとグッドです。
次のターンIGヒットの際に盤面を1面開けられる場合があります。

拒み返す棘鎖~ヴォイドデザイア~


イラスト最高、テキスト最高


白リンクとか棘鎖(きょくさ)とか呼んでます。
効果はリンク上のグロリアに絶界を付与します。
一番移動が多いリンクです。
自分PS横か、相手のPS隣接に設置することがほとんどですが、「夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア」に絶界を付けたいときには中央左右に出張します。※余談ですが対面ESハイウェイカーのときも初手中央左右に設置してあげましょう、相手は死にます。
とりあえず安全に攻撃したいときに下に敷いておきましょう。
この上にいるグロリアは「虎視眈々」でセルフバウンス出来ないので、バウンス前には2体目の「画竜点睛」で移動させるか、「震天動地」の起動効果や「粉骨砕身」の起動効果でリンクの再設置をしましょう。

自分ターン終了時の設置位置

基本どこでもそれなりに仕事はします。
相手のPS隣接に「画竜点睛」とセットで置いて”圧”をかけるか、自分のPS横に設置して”堅”に入りましょう。
なんだかんだPS横「画竜点睛」絶界13500は抜けないデッキは抜けないので強いです。

喚び還す霊鎖~ホロウデザイア~


最強リンク

黒リンクとか霊鎖(れいさ)とか呼んでます。
3種のリンクの中で最強のリンクです。
効果はリンク上に登場したディアボロスのコスト以下のトラッシュのゼクスを1枚まで選び手札に回収できます。
グロリアの生命線になります、このカードを如何に上手く使うかで戦線の維持と生存率のアップに繋がります。
相手ターンでも回収できます。
相手ターンでも回収できます。

とにかく再設置を心がけましょう。

IGで「心頭滅却」がヒットした、「虎視眈々」がヒットした、「震天動地」がヒットしたはドローするといいかもしれませんが、とりあえず効果使ったら再設置です。
当然ですが「霊鎖」2枚目を設置して、1枚目の「霊鎖」が消えても誘発した効果は利用できます。
再設置できるときは再設置しましょう。
トラッシュの「震天動地」の起動効果で設置しなおすリンクは6割「霊鎖」、3割「棘鎖」、1割「銀鎖」です。

自分ターン終了時の設置位置

可能な限りPSに戻るように設置します。
前述の通り、相手ターンでもこのリンクの効果は誘発するためライフからディアボロスが捲れるとトラッシュ回収が利用できます。
3コストのアイコンであれば、「原初」アイコンを拾えますし、「虎視眈々」が捲れれば「正義の果てに… 滅天竜と始まりの巫女」「マーシードグマ キルキュフェットル」の回収を狙うことができます。
可能な限りPSへの移動を心がけましょう

相手ターン中のテクニック

みんな大好きなカードであるところの「震天動地」
忘れがちなんですけどトラッシュから除外してもリンク設置の起動能力は「相手ターン」でも利用できます。
これを利用して「虎視眈々」のレイド前に「震天動地」の能力で「霊鎖」を設置、「虎視眈々」のレイドで「霊鎖」の上に登場。
「霊鎖」で防衛カードを回収しつつ、さらに「虎視眈々」の効果で「霊鎖」をPSに再設置、なんてテクニックもあります。
覚えましょう、必須テクニックです。

盤面に出ても、トラッシュに行ってもつよつよ
シンプルながら無限の使い方



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