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19、他人を素直に応援できない


そんな奴は幸せにはなれないんですよ。


他人を心から応援できるようになると、どんどんそれが循環して自分に巡ってくる。なんて。そんな言葉は、フワッと心を撫でて、自分のいい人スイッチを入れて本音を殺していくんです。耳が腐るほど聞いたことがあるのに、なかなかそれができないのはどうしてだろう。バカなのかな。

負けられない女は、苦しいことが多い。

ここ数年で色々負け方を学んで、だいぶマシになったのに、ひょっこりメラメラし出すのはなんなんだろう。バカなのかな。

答えはわかってるんです。「自分だって、そんくらいできるもん!本気出せばできるもん!まだまだ、こんなもんじゃないのよ!」って思ってるのに行動してない、結果が出てないから、そんなふうに思っちゃう。ほんとうに、バカだと思う。

もう一つ思うのは、「本当にそれ応援したい案件なのか?」ということと、「ほんとうにそれ喜ばしい事なのか?」ということを考えたとき、自分の中でしっくりきてないのに、「なんか応援しないといけない」とか「よろこんどいたほうがいいっぽい」っていういい人スイッチを押しちゃうとき。世の中いろんなタイプの人間がいるんだから、自分はどんなひどい冷酷な人間なのかもうちょっと知ったほうがいいのかもしれない。

つまり、わたしってめんどくさい。わざわざ難しい生き方を選ぶ変態。


他人の応援ができない奴は、さっさと自分を幸せにするべきだ。逆にそういう人こそ先に他人の応援をするんだ!って考えもあるけど、できんもんはできん。逆の逆を行ってもいい。成功するかどうかは、知らんけど。

なにものでもない。