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おかえり、ロッキン

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021開催」

フジロック、ライジング、SUPERSONICに続き、ようやく日本を代表するフェスが開催アナウンスを出しました。

既に主催者であるロッキングオンは、GWにJAPAN JAMを開催しています。この4日間は自分も参加しましたが、感動を覚えるぐらいみなさんがルール厳守を徹底していた。「間違いなくこれなら問題無い」と確信するほどでした(これでフェス規模のクラスターが起きるなら、とっくに駅や電車で大多数が感染していると思います)。

今回はコロナ禍でのフェス開催の第2段階になります。おそらく動員は2万人ほどになるでしょう(半分となると3.5万人弱ですが、GRASS STAGEのキャパシティを考慮するとここまで入れることは無いと思います)。ステージの減少もあるかもしれませんが、こればかりは仕方ない。例年に比べたらガラッガラのフェスになるでしょうが、ひたちなかに音が戻る瞬間がようやくやってきました。

基本的に開催方式はJAPAN JAMとは大きく変わらないかと思います。ただ問題なのはここに「電車移動」だけでなく「バス移動」が加わること。

駅から徒歩数分のJAPAN JAMとは違い、ロッキンの会場である国営ひたち海浜公園は勝田駅からシャトルバスで移動することがベースです(もちろん駐車券をお持ちの方は車ですが)。逆を言えば会場外の行動を気にする場面は減りますが、シャトルバスの整列、誘導、バス内での行動などはJAPAN JAMには無かった場面です。この点もロッキンの成功には重要な部分になるはずです。

JAPAN JAMでは参加者の高いモラル、主催者の準備の徹底もあり見事成功に終わりました。ロッキンの開催時には一般の方でワクチン接種が済んだ、という方も出てくるでしょう。行けるかまだ分かりませんが、引き続き感染対策を徹底して2年ぶりのロッキンの成功を願います!

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