ゴミ問題について考える
ゼミ生が企画した9/24(土) の清掃活動「CLEANUP PROJECT IN SHUBUYA」に向けて、ただ渋谷でごみ拾いをするのではなく、なぜごみ拾いをしなければならないのか。「やる意味を知り行うことに意義がある」ということで、9/20(火)にエリックゼミで勉強会「ゴミはなぜ出る?ゴミはどこへ行く?地球の環境問題を考える」を行いました!
約40分ちかくのプレゼンだったので、概要を発信させて頂きます!詳しくは、この記事の最後にプレゼン資料を掲載しますのでそちからご覧下さい✨
世間で議論されるゴミ問題の影響は、
地球温暖化
海洋問題
資源の枯渇
と言われています。確かにその通りです!しかし、全て私たちの住んでいる地球を壊す行為に繋がっていますよね!
例えば、地球温暖化。私たちのいるこの地球で住めなくなる可能性もあったり、ゴミが海に流れ海洋生物が死んでいき海が汚れれば観光業や漁業は大ダメージです。そして、資源が枯渇すれば私たちの当たり前の生活がなくなります。
どう自分事として捉えるかを伝えるために発表しました!
・green washing
・ポイ捨ての心理
・フードロス
・途上国への影響
green washing
最近ではgreen washingという言葉も耳にします。
white washing+green
(うわべを繕うこと)+(環境にやさしい)
を合わせた言葉で、企業などがお金を稼ぐためにうわべだけ環境のことを触れて本質は別にある。ということもよくありますよね。
ポイ捨ての心理
本質的にゴミを捨てると言うのは理にかなっていて、不要となったものを捨てる行為であるためポイ捨てがダメな理由というのは倫理的な観点だけなのかもしれません。ポイ捨てを規制する仕組み(シンガポールのような政府が罰則を設けるなど)が必要なのかもしれません。
フードロス
まだ食べられる食品が捨てられていることをフードロスと呼ばれています。原因は、食べ残しや期限切れ、過剰除去です。
先進国や途上国でのフードロスの原因に違いがあることや私たちがどのように取り組めばいいのかを発表しました!
途上国への影響
プラスチックのゴミは日本、アメリカ、イギリスなどの先進国から東南アジアやアフリカの途上国へと送られています。
途上国では、ゴミを適切に処理できないことから、道端で燃やしたり屋外に放置され腐り環境が悪化することで健康被害が問題となっています。
その後、地球規模で取り組まなければいけないことやなぜポイ捨てするのか、ゴミを減らすためにはどうすればいいのか?についてディスカッションを行いました!
今回の勉強会でゴミ問題についてどう向き合うべきなのか改められた気がします。皆さんもこの記事、プレゼン資料を基にもう一度ゴミ問題について見直してみませんか?
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