白沢かなえさん卒業発表に思うこと

1. 今までのナナニジ

私がナナニジファンになったのは2020年でした。
TVアニメを見て、終了後そのまま始まった計算中を見たのがきっかけです。メンバーみんなにそれぞれ魅力があって良いグループを見つけたと思ったのを覚えています。


本気でナナニジが大きなグループになれると思ったタイミングが2回あります。


1回目は2020年「11」の後。
それまで8人曲だった楽曲を当時の11人で披露して、ここから新しいナナニジが始まる、今よりもっと大きなグループになると思いました。

ただ、その直後にあいなっちが休業を発表。
休業ならいずれ帰ってくると思っていたのも束の間、ちはるんの卒業発表があり早くも大きなグループになる夢が崩れることに。

それどころか2021年秋には4人ものメンバーがグループを去り、大きなグループになるどころか存続自体を心配せざるを得なくなったのは私だけではないでしょう。

そんな危機をサリーちゃん、詩ちゃん、なごみん、かなえる、萌ちゃん、れいにゃんの6人がグループを守ってくれました。

元々箱推しでメンバーみんな好きだったけど、この6人は私にとって特別になりました。感謝してもしきれません。


2回目は2022年「ANNIVERSARY LIVE」の後。
後輩メンバーが加入して半年ちょっとで全曲やり切って、新生ナナニジはここから大きくなっていくと思ったのでした。

しかしれいにゃんの卒業、かなえるの卒業発表で再び暗礁に乗り上げたと言っていいでしょう。


2. これからのナナニジ

かなえるがブログで「ここでやれることはやり切った」と言っていたのが何よりショックです。

先述の通り私はナナニジがもっと大きなグループになれると本気で思っていたけど、かなえるはそうは思っていなかったのかって。

外からグループを見ているだけの人より、中から見ているメンバーの方がより正確にグループの状況を知っているでしょうから、きっとそうなんでしょう。


今のナナニジにはメンバーみんなで目指す目標が無いんですよね。

「後輩メンバーを含めたみんなでアニメ化を目指す」とか「大きな会場でライブをする」とかそういうのが無い。
ただ目の前の活動を続けているだけ。

活動が長い先輩メンバーは燃え尽きてしまいますよね。

女優になるという明確な夢があるれいにゃんはともかく、グループの目標があったらかなえるはそれまで続けていたんじゃないかなって思ってしまう。

だいぶ手遅れな状況にはなってしまったけど、今からでもグループの目標を設定してほしいと思います。
メンバーとファン全員で目標を共有して、それに向けてみんなで頑張ってほしいです。


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