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共同親権に反対する人たちの偏見・固定観念

 いま国会で共同親権法案が通ろうとしている。2年後には共同親権が実現するだろう。一方、共同親権に反対している人たちがいる。
 共同親権だろうが単独親権だろうが、ぼく自身は利害関係はまったくない。しかし、共同親権に反対している人たちの主張にはなんとも言えない偏見・固定観念を感じる。共同親権反対派は次のように決めつけているように思われる。

1 共同親権ではなく単独親権であるべき。
2 単独親権をとるのはつねに元妻であるべき。
3 DVや養育費不払いの被害者はつねに元妻。加害者はつねに元夫。

 言いかえれば、共同親権に反対している人は、げんに単独親権を持っている元妻か、近日持とうとしている(持てると思っている)元妻なのだ。
「いや、そんなことはない」と言うのなら、ぜひ教えてほしい。げんに単独親権を持っていない元夫で、共同親権に反対している人はいますか?


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