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尊敬する人と同時代に生きている

私には今を生きる人たちの中に、たくさん尊敬している人がいます。
この尊敬は好きな気持ちが基盤にあって、その上に成り立つものです。
この幸せをしっかり言葉にしたいと思い、テーマに選んでみました。


尊敬する人と同時代にいる幸せ

プロ野球において、私にはたくさん尊敬している人がいます。
中嶋聡監督やドアラさんは筆頭です。
お二方についてはこれまでにも取り上げていますが、
現在第一線で活躍しつつその真っ只中にいると思うと、
私にとって人生の羅針盤のように感じられます。
もちろん過去の歴史上の人物は、その名を後世に名を残している時点で
伝えたい誰かがいるので、とっても偉大です。(それだけ影響を与えた)
でも誰に言われることもなく、自ら今勇気を持って「この人を尊敬している!尊敬したい!」と同時代の人に対して思うことは、
自らが真正面からその影響を受けていることに他ならないはず。
そこは多少覚悟のいることかなと思います。なぜなら今生きる時代を部分的にでも肯定することだから。否定すべきことはいくらでも見つかる。
戦争も貧富の差も全部否定したい。だから、あの頃は良かったと幻になった過去を妄想してしまう。それでも、同時代に生きる人を尊敬する、すなわち丸ごと肯定することは、現在を肯定して真っ直ぐ見つめることが求められるかなと思います。だって私もあの人も今を生きているから、肯定=認めていくことで十分向き合うことになるんじゃないかと思ってます。


同世代の存在がエネルギーになる

私はオリックスバファローズの太田椋選手が好きです。
すっごい尊敬しています。インタビューから真面目さと芯の強さが、
球団カメラからは人懐っこさが溢れてる。自分もこんなバランスの取れる人間になりたい。学年はひとつ上で、歳は全然離れていません。
誕生日でいえばたった5ヶ月違い。ああ、尊敬するのに年齢も時間も関係ないのかぁと実感します。
2024シーズンから、しぶとくヒットにするシーンが増えてきた印象で、
これは未来のクリーナップになるぞ!と思って見ています。太田選手はプロ野球選手であり、彼にとって結果を出していくことは仕事です。
でもその生々しい現実を私たちファンにしっかり見せてくれるのが、私にはすごく嬉しい。どんな結果でも、私たちに見せつけてくれる限り、
見届け応援し続けたい。その輝きが、現実で生きる私たちの力です。
せっかくわざとみたいに出会えたから。


今を生きること

今を生きるって、すっごい体力が要る。体力があまりない私はすぐヘトヘトだったり、滅入ったり、逃げたくなったり。妄想や過去に耽るのは簡単で、たまにずっとこのままでいいやと思えてしまう。
でも、憧れの人たちは少なくとも私たちの前では走り抜けようとしてくれているから、あの人たちから生きる力をもらって日常に暮らすのが、
今を生きることかなと思います。
時には縮こまっていないで、飛び出したくなるエネルギーもあったり!
その時はスケールでっかくがんばりましょう!

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