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無双中のGOLD EA 「Gold_UTP」について

※本記事にはプロモーションが含まれます。

こんにちは。miyaです。

普段はXでシステムトレード(自動売買)について呟いています。

https://twitter.com/miya_fx_ea/

今回は現在無双中のGOLD EA「Gold_UTP」について感じたことを書きなぐる記事です。



Gold_UTPとは

Gold_UTPは、令和のだぶるいーさんが開発されたGOLD専用のスキャルピングEAです。

ロジックはだぶるいーさんの代表作でもある「ユーティリティー・プレーヤー」をそのままに、パラメーターをGOLD専用に調整されています。


バックテスト結果

TDS変動スプレッドにて、直近10年間のバックテストを行いました。

取引回数は10年間で415回と少ないながらも、プロフィットファクターは1.95と非常に良い成績を残しています。

0.1Lotあたりの最大DDも約5万円で79.5万円の利益が出ており優秀なEAに見えます。

直近のリアル成績

こちらは私のリアル口座で稼働させた結果です。
稼働から約2ヶ月経過した時点で7連勝中で無双状態です。完全に上振れています。

Gold_UTPのリスクについて

ここまでの情報では非常に優秀なEAであり、リアルの成績もウハウハなのですが実際に稼働させて分かったデメリットが幾つかありました。


GOLD特有のボラティリティ

まずは1つ目は、GOLDのボラティリティによって損益の変動が非常に大きい点です。

成績を見ていただくと分かりますが、0.25ロットのエントリーに対して13,699円〜30,181円で利確されています。
兄弟分のユーティリティ・プレーヤーであれば、同ロットのエントリーで2,500円〜4,000円程度の利確となります。

損益に大きな違いがあり、ガツガツ稼げる一方、損切りが行われた際のダメージも大きいことが分かります。

SLは約18ドルに設定されているため、0.25ロットのエントリーであれば67,000円程度の損切りが行われます。

1回あたりの損切り金額が非常に大きくなるため、バックテスト上の最大DDも大幅に更新してしまうリスクがある点も注意が必要です。

公式フォワードとの乖離

2点目は、リアルフォワードと公式デモフォワードが乖離していることです。

ゴゴジャンで計測されているフォワードはデモ口座であることや、ブローカーによってエントリーの違いが発生する点は全てのEAで共通します。

令和のだぶるいーさんのEAは始値でエントリーするEAが多い特徴があり、Gold_UTPも同様です。
始値のみでエントリーを行うEAはブローカー差が出にくい傾向にありますが、現時点でそれなりの乖離が見られます。

フォロワーさんに提供いただいたThreeTraderの成績も併せて掲載しておきます。


IC Markets
公式デモフォワード

見比べてみると、私のリアル口座のみ負けトレードが無い点などエントリーの有無がそれなりに確認出来ています。
※ThreeTraderの取引履歴は2024年3月22日午後0時17分現在

今後収束に向かう可能性も十分ありますが、注視する必要はありそうです。

まとめ

現時点では非常に優秀なEAで今後も活躍してくれる可能性が高いと思われますが、一度の損益が大きい点や、公式フォワードとの違いに注意してロットを設定しましょう。





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