明瞭度やかすみの除去により、くすんだ写真を鮮やかに
まだまだ。初めまして。羽海野雅美です。
たくさんのスキありがとうございます。
この記事を読みながら、書いています。
くすんだ写真を鮮やかにするには、「明瞭度」と「かすみの除去」ですね。
ちょっと、 Adobe 公式のページを少し書き出してみます。
明瞭度とはどういうものか。「写真のディテールをくっきりと再現」、「シャープさが増し、画像のテクスチャがくっきり見え」るようにする。
そうなると、「かすみの除去」は?「かすみの量を減らす」、「写真のかすみや霧、もやを取り除いて、見えにくい部分や色をはっきりと見せることができ」る。
どちらも、写真をはっきり、くっきり見せたいときに使う。
そういえば、 Lightroom に「テクスチャー」も「シャープ」の補正もありますね。。。(名前くらいは知っています。)
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-cc/how-to/enhance-texture-details.html
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-cc/how-to/sharpen-photos.html
これと何が?どうちがうの?は今の段階では、この話は置いておく。
また、どこかで話ができたらと。
ちなみに、かすみ除去は、 Premiere Elements にもあるそうです。
https://helpx.adobe.com/jp/premiere-elements/using/haze-removal.html
わからないことは、 Google 検索です。
まず「明瞭度」と「かすみ除去」の使い分け 。。。
つぎは、「明瞭度」と「コントラスト」の違い 。。。
さらに比較してわかりやすい 。。。
動画で見るなら、 Youtube ですね。
こちらの動画はちょっと難しかった。
Adobe 公式の動画に戻ると、明瞭度は、ポートレートの場合で使う場合、好ましくないディテールが目立ちすぎてしまうので、明瞭度の調整は最小限がよい。スライダーを左へドラッグすると画像がソフトになり、クリエイティブな効果として利用できる。肌を柔らかくできる、本来は画像を鮮明にする機能と理解するのが正しい。
かすみ除去は、光の物理的な伝送モデルに基づいて機能する。つまり、空気を通過するときに失われた光の量を測定してかすみの背景にあるディテールを再現する。かすみを取り除かれるとディテール、コンストラクトが修復する。もやのような効果を加えたいときにも便利。ですが、本来は画像のかすみを取り除いてディテール、コンストラクトを修復させる、その際、やりすぎるとディテールがつぶれてしまうので、注意しよう。
かすみがない場合でも、明るすぎる場合や、くすんでいる場合にディテールを引き出すためにも使用できる。
たとえば、ドレスを例にあげられている。色が全体的に明るく生地の刺繡がよく見えない。こうしたディテールは、かすみの除去で簡単に引き出せる。
動画の Quolitiy を HD に、かつ全画面表示にして、見てほしい。
生地のディテールがみるみるあらわれてくる。
やりすぎると、画像が台無しになるので、適度な位置で止める必要があるだろう。
これらの調整は、どれも主観的なものなので、自分の好みに合わせて調整する。
ドレスの場合であれば、刺繍がよく見えるようになり、ドレスの魅力がよく伝われば、それでよい。かすみの除去と明瞭度の組み合わせで、見事に補正されている。
まあ、文字起こしみたいになってしまいましたが、書きながらも少し理解を深めることができました。
くすんだ写真を鮮やかにする方法、自分の画像でも試してみたい。
あまりまとまりはないですが、皆さまの参考になればと思います。
今日はこの辺で、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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