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人に期待することをやめてみた

ありがとうございます。

note4発目。

今月のテーマは「私が『やめる』という選択をした時」。

私は今まで

「私に効果があったのであなたもこれをした方がいいですよ」

「悩みを解決するにはこう絶対こう考えた方がいいですよ」

「絶対こっちのやり方の方がうまくいきますよ」

と、

自分以外の人(同僚、自分の組織のメンバー、家族など)に接してきた。全て自分の経験や思想に基づくものが起点だ。

結果、相手の方はどうなったか?

・「ふんふん」とその時は聞くけどやらない

・そもそも聞いてない

・あんたとは考え方が違うのでそんなもん知るか

・・・・・、

Why?

なんで?

私は「何でわからんの?」、「絶対この方法の方がええやん!」、「何でやらへんのか意味がわからん!!」とイライライライラしてました。ほんの半年ほど前まで。

半年前から「多様性」、「他人の価値観」、「ジェンダー」などのキーワードが私の周りにチラホラ入ってくるようになり、関連する本を読んだり、Voicyを聞いたり、なんやかんやすると共通して

・他人を変えるのは無理

・他人に期待するのは間違い

・他人を変えようなんておこがましい

と、皆さん仰っている。ホントに。

私は頭をガーンと殴られた感覚になり、これが本質かと。それで「そうか!『みんな違ってみんないい』ってこれやん♪」と腑に落ちました。それからは他人に期待することをやめ、「場の提供」や「話しを聞く」ことを意識して行動し始めた。

たとえば、社内での会話&雑談があまりにも少なく隣の人(部署)が何をやってるかよくわかっていないと感じていたので、全く部署の違う人それぞれ10人ぐらいに声を掛け、「毎週2回30分づつぐらい雑談しません??業務に関係ない雑談でも全然OKなんで」と雑談部屋を企画し、今も続いています。

メンバーの方は最初、私が上層部から何か指示されて「私たちをハメようとしてる」と思っていたようで(笑)

今ではラフな感じで雑談が交わされ、少しは色んな部署の人の「モノサシ」知ることができる「場」になってるかなぁと考えている。今までの私なら、この雑談の場をキッカケに「変わってくれよ!なんで変わらんねん!」と期待していたと思いますが、今はぜーんぜん期待していません。結果、私のイライラもどこかへ飛んでいき、ゴキゲンな日々を過ごしている♪

「期待しない」って、ネガディブワードではなく実はポジディブワードでもあるんだ。

ゴキゲンな毎日を送るために、「次は何をやめようかな?」と妄想している今日この頃。

結果、今の会社やめてるかも・・・(笑)



#ありたい自分を見つけるマガジン

#私がやめるという選択をした時

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