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「愛国心」のない君へ

君は「愛国心」がないと言った。
そんな君に伝えたいことがある。

私は君の進路に口を出したことがあるだろうか?
君の人生だ。
自分の歩む道は自分で決めることが需要だと思っている。
私がそうできるのはなぜなのか。

アメリカのドラマ。
息子たちが父親を殺す事件。
なぜ息子たちは父親を殺したのか。
父親は息子たちに、
いい大学に行き、金持ちになるようにいう。
そのことがプレッシャーになり、父親を殺してしますのだ。

私は父親の気持ちがよくわかる。
アメリカで生きるには必要なことだ。
「救急車を呼んだら、200万円請求される」
年収1000万円、大手IT企業勤務、家はトレーラーハウス。
それがアメリカという国だ。
私がアメリカ人の親だったら
「あなたの自由に生きなさい。」
と言ってあげれる自信はない。

愛国心とは
「天皇万歳」とすることではない。
「靖国参拝」することでもない。

今の暮らしに感謝することだ。
今、日本で普通の暮らし。
当たり前に学校に行けること。
事故にあったら、救急車を呼べること。
あげたらきりがない、当たり前のことを感謝すること。
今の日本を作り上げてくれた日本人、ご先祖様。
その人たちに感謝することを忘れないでほしい。

今の日本はご先祖様に感謝することを忘れてしまった人たちが
日本を支配してしまっている。

間違った轍に進まないでほしい。

悩みの多い年齢の君に直接いうのはやめておいた。
いつか、君に届きますように。


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