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作陶の町 /錦秋の刻

滋賀県 「信楽」という地は、いにしえの時

「紫香楽」と記されたそうな。

山肌に沿うように造られた 登り窯で

陶器を焼く時の煙の色と香りを 表現した

ものと伝わる。

町内の 山には「火の神様」が祀られ、

毎年  松明の行列が山肌を登っていくという

壮大な火祭りが行われる。

そんな信楽の紅葉を 陶芸の森から眺めて見た

紅・黄・緑 と 様々に

空に向かって染め上がる

錦の風の鮮やかさ

時には黄金一色に輝く葉っぱも

良いなと思ったのです😊

(滋賀県・信楽  2019秋/陶芸の森から)

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