当て馬
みなさん!!!!観ましたか!?「石子と羽男」第6話!!!
ここからはネタバレとなりますのでまだ観てない方は一度ドラマを観てから戻ってきてください。
私が興奮してやまずこちらに書くことにした要因、そう!赤楚!
ドラマ『石子と羽男』で、リーガルドラマなのに一人だけ恋愛街道をつっぱしり、対戦相手もいないのに勝手に切ない表情を見せては傷ついている男こと、そう、赤楚。
みなさん思い出してください。『彼女はキレイだった』で中島健人にボコボコにされた赤楚を…。
主人公ドモホルンリンクルことケンティーに惨敗した当て馬ドモホルンリンクル赤楚。
ここでおさらいしよう、当て馬5箇条
1.(主人公の女に)優しくしすぎる
2.(主人公の女の)周りの人とすぐ仲良くなる
3.(主人公の男に)必要以上に絡む
4. 長すぎる片想いをしている
5. 物わかりがよすぎる
これらをすべて華麗に踏み抜いていく男こと、赤楚。
だれもが間違いなく今回も赤楚が当て馬だろうと予想していた。
完全なる当て馬ムーブをぶちかましていた赤楚。
しかし…第6話、石子さんに告白した赤楚がなんと、OKをもらうのです。
喜びが顔にあふれ出て思わず石子さんに抱きつく赤楚。
見えています。耳と大きな尻尾が見えています。
ここで私は叫んだ。赤楚ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ついに、ついにやったのか!!!
赤楚よ、おめでとう。本当におめでとう。
カノキレで「見方を変えれば世界は変わる、脇役だって主役になれる」と
圧倒的主人公のケンティーに言い放った男が
ついに、作品の枠を超えて実行してきたのだ。
赤楚よ、よくがんばった。
SNS上ではあまりにも当て馬適任だったために
「赤楚」で検索するとサジェストに「赤楚 当て馬」と出るほど。
最終話ではなく第6話で成立するということは結局当て馬オチというつぶやきもあるが、わたしは信じています。
赤楚よ、証明してくれ。脇役だって主役になれることを。
倫也は黙って石子さんの相棒という立場を守り続けてください。
赤楚からの交際報告を聞いてモヤッとする自分の気持ちに気付くなんてこと期待していないので。
赤楚、もし、もし本当に石子さんとがダメになったら私のとこおいで?
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