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マニポイのすゝめ

この記事はジャグリングアドベントカレンダー2019(その1) 12/21分の投稿です。https://adventar.org/calendars/3947

こんにちは!みーです。

今日はNJCでしたね!ポイスピナーもたくさん出場していてきっといいルーティンを見せてくれていたはずです。(行ってないので憶測です。)
そんなルーティンにもきっと入っていたはずのマニポイの技を紹介します!

※マニポイの原義はノブから手を離す技全てなのですが、狭義のマニポイとしてロール系などに関連する技を中心に紹介します。

1.クレイドル(Cradle)
手の甲でヘッドを乗せてキープする技です。
指で紐を挟んではいけません。
簡単に見えますが意外と難しいです。
解説動画(poiuniより)

2.ウォーターフォール(WaterFall)
クレイドルからポイの紐を1回転させ、反対の手でクレイドルする技です。
左右のクレイドルがちょっとずつ安定してきたら挑戦してみましょう。
解説動画(poiuniより)

3.アームロール(Armroll)
名前の通り、腕の上でヘッドを転がす技です。
ヘッドを手のひらで持つタイプのアームロールだとクレイドルを習得していなくても練習可能なお手軽なマニポイ技です。
トスから直接入るタイプのアームロールは難易度が高いです。
解説動画1(poiuniより)解説動画2(poiuniより)

4.コロコロ
手の甲でヘッドを維持しながら、ウォール面でノブ側が回転し続ける技です。
解説動画

5.フォールディング ラインズ(FoldingLines)
手からアームロールの要領で肘までヘッドを転がした後、腕の向きを切り返して肘から手まで転がす技です。
流れを崩さず、スイングとの親和性も意外と高いです。
体の外側から体の内側へのフォールディングラインズをNative、逆をNon-nativeと言うそうです。
解説動画(drex)種類の紹介(Tim)

6.フィッシュテール(Fishtails)
手の甲でポイのヘッドを維持したまま、ノブ側で2ビート ウィーブをする技です。
最近では、マニポイの花形的な技になってきましたね。
フィッシュテール クローバーなどの派生技になると途端に難易度が跳ね上がったりもします。
解説動画

7.アームカウンター(Armcounter)
クレイドルしてるポイをアームロールの要領で転がし、肘でヘッドをキープした状態でノブ側を肘ではじき返して反転し、クレイドル状態に戻る技です。
JJF2016のまいさんが0:56との時にしてる技で有名です。
解説動画

8.片手コロコロ
4.のコロコロを片手でする技です。
フィッシュテールを片側でし続けるイメージに近いです。
コロコロの解説動画後半を参考にしてください。

9.バタフライ
スイングにバタフライという技がありますが、マニポイにもあります。(これの0:33の技)
ヘッドの回転方向に対して、ハンドルが逆回転しているのでマニポイにはなかなか無いアンチスピンのトリックですね!
コンタクトジャグラーの方など、挑戦してみてはいかがでしょうか。


基礎的なマニポイのトリックを紹介しましたが、上記以外にもたくさんマニポイに技がありますし、トリックというほどでもない簡単な手渡しも見せ方次第では面白い技になってきますので、いろいろ挑戦してみてください!

技の質問がある方はこちらまでどうぞ。


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