好きな人へ

2021年の終わりに思うこと。

ここで書かせて欲しい。いつか消える今の思いを残させて欲しい。


今年はたくさん恋愛した1年でした。いえ恋愛と言えるか分からないけど、本当に色々あった。

まず1人、好きな人を乗り越えました。

1人目の彼はラグビーくんの事でして、7月か8月かな。夏に電話で告白して(私の中ではこれでお別れの告白)。
思いを伝えるのは人生で2回目。付き合えないのも分かってた。

俺じゃなくてももっと遊びなよ 的なことを言われ、モヤモヤしつつも、その後に髪を切ったんですね。


髪を切ったところ、何だか色々好転しまして、運気の流れを1個切れたというか。それで乗り越えたわけです。今も好きだけど、付き合いたいの好きではなくて、隠れファンみたいな。

もう連絡を取っていないし、思い出のひとつになりました。

ラグビーくんには長いこと片思いをしていて、ずっと私の心の中にいた。でも同時に、現実的ではないこともわかってた。

私の好みのタイプが変わった瞬間だった。出会えてよかったと思えてる。



そして乗り越えた先に、また好きっぽい人が出来ました。しかも自分の思いに気付いたのは最近なの。でも最近でもこれはlike なのかloveなのか分からない

誰も悪くないんです。私も彼も悪くない。だけどこちらも現実的ではなかったんです。離れなきゃいけない相手だった。

でも、小さなことが積み重なって。全然タイプじゃないのに、心惹かれていたようです。


夏〜11月頃までで、楽しい時期は終わりました。


人の心って変わってしまうのです。私も変わってしまった。きっと向こうも、変わってしまった。なんでか分からないけど、以前のように接してくれなくなった。


泣きました。とっても悲しくて泣いた時もあった。心が変わってしまったのが悲しい。昔のLINEを見返してみると、やっぱり親密になる前と今では何だか違うの。

それは良いことなのかもしれない。でも悪いことなのかもしれない。

とにかく、悲しかったんです。


私は、どうしたらよかったのでしょう。もっと遊びたかった。一緒にいたかった。でももうそれは、二度と実現しないかもしれない。
私は以前のように遊びたいけど、向こうはきっと違う


すごく悲しいです。


私は彼から離れようと、彼氏を作りました。クリスマスに誘ってきた人に告白され、今まだ2日目か。

でも、好きになれないのです。ずっとモヤモヤしているのです。向こうは私にLINEしてくれる。でもそれが重い。顔が好きになれない。また会いたいと思えない。LINEも来なくて良い。てかなんか知らんけど今日LINEのトプ画変わってて、それが加工してて無理。生理的に無理。

27歳の年上で、でも27歳にしては汚い部屋に住んでいて、とか思ってしまうのも本当に嫌で。

でも私の見た目が好きだったのか、ロックオンしてきて見事にこうなったわけですし。
私は、もうあと数ヶ月で引っ越す身で、ぶっちゃけ彼氏欲しい時期は過ぎ去った。

それでも告白を受け入れたのは、好きっぽい人と離れなきゃいけなかったから。そうしないと向こうにも迷惑がかかると思ったし、負担になると思ったから。

だから今こんなにブルーなんです。彼氏からのLINEが重い。デートの日には「めっちゃ楽しみ」とLINEが来る。でも私にはその言葉が、重い。


私はどうしたらいいのか分からないのです。


きっと恋愛に不向きなのです。私に原因があるのです。どうしたらいいのか分からないのです。そして好きな人とはいつも付き合えないのです。


とりあえず今の人の件については、1ヶ月様子を見て、1ヶ月後の私がまだ好きになれていなかったら、別れます。

それか惰性でそのまま付き合って、引っ越すタイミングで理由つけて別れます。


良い人だとは思うけどそこが本当に唯一の砦で(あとお金持ってるとこ)、今のところ全く好きではなく、LINEが来る度に「申し訳ない」という気持ち、プレッシャーばかりが肩の上に重みとしてのしかかります。


私はまだ人として未熟であり、1人の人間と深く向き合う準備が出来ていないのだろう。

結局自分って苦しい恋愛が好きなんかな、蛙化現象起きまくってるんかな。本当に結婚できる気がしない。でも好きな人はすぐ出来る。惚れやすい。好きな人と付き合いたい。

きっと、好きなんです。もっと一緒にいたかった。楽しかったんです。会う前にセレーナゴメス聞きながらメイクするのが本当に楽しかった。可愛くしようと思えた。


今後土地が離れて物理的な距離が出来て、それでも私は繋がっていたい。

今のように会うことは難しくなるよ確実。でも、本当に縁がある人なら、ずっと繋がっていると思う。

ただ、もう年末で。タイムリミットが迫っていて、それも私をとても焦らせてしまい涙を呼ぶ。


私はあなたと付き合いたかった。


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