コロナ生活307日目
私がフェミニストっぽくなった理由(昨日の続き)
今日さ、おじさんに言葉の痴漢を受けた。コンビニ行って手書き用のESをプリントアウトしてたんですね。そうしたら、そのじじい、私のギリギリ後ろを通って「ああ~触れるチャンスのスレスレ!」みたいな、ちょっと何言ってたか忘れたけど、めっちゃキモいこと言われたんですよね。
一瞬「えっ・・・? 」ってなったし、別に触られてないけど、すっっっごい嫌な気持ちになったワ。
多分だけど、多くの女子が今まで1回か2回、こんな感じの痴漢を受けて育ってきてると思うんですよね。異常なんですけどね。友達は言わないだけで。
ガッツリめの痴漢から、今日のような「言葉の痴漢」(大学付近で、すれ違いざま、スーツ着ためっちゃ普通の若いサラリーマンにめっちゃおっぱい大きいと言われたことが過去一のトラウマですかね)
そのような、小さなものから大きなものまで、みんな大なり小なり経験済みだと勝手に思っていて
それでスルー出来る人は良いんですが、私は敏感に受け取ってしまうのですよね😢スルースキルが無くて・・・
で、フェミニズムの爆誕ですよ。
この前友達と話していたんだが、
「フェミニストの一番怖い所は、自分がフェミニストであると気付かないこと」
そもそもフェミニストの定義が良く分からずにこの言葉を使ってしまっている節もあるが・・・
「女性の地位向上」「男女平等」「女性の人生、生き方、結婚について」「対等なパートナー」「女性の自立」「性犯罪」
こんな感じのワードに敏感に反応してしまう私は、やっぱりフェミニストなのかね?誰か教えてくださいー!(笑)
この前「あの子は貴族」という映画を見た
ああいう映画を好むことや、木嶋早苗死刑囚の本を好んで読む、
そのあたりからも自分の「ジェンダー」に対する関心度の高さを感じるのよね。
で、あの子は貴族の登場人物で、めっちゃサバサバしている女性がいて
「私はいつでも別れられる自分でいたい。いつ別れを切り出されてもいいように、経済的にも精神的にも自立していたいし~~~~・・・・」
みたいなことを言うシーンがあるんですよ。
で、映画の評論サイトを見ていたら、その登場人物が「典型的なフェミニスト」みたいな感じで紹介されていた。
え、これフェミニストなん?
私もこの登場人物と、全く同じ考えなんだが・・・
だいぶ前の日記にも書いたけど、私は専業主婦になるのは嫌なんですよね
まさにいつ別れてもいいように経済的にも色々と自立していたいと思っていて、むしろそれが良い関係を築くのに最適な方法だと、思っていたんです。
でも、これってフェミニストだったのか・・・・。?うん…とってもとっても、当たり前のことのような気もするのだけれど。
この紹介文を書いた人にとってはフェミニストに映るんですかね?その人の頭の中では、女性は自立していないものなのでしょうか?
今日は15時締切のESをギリギリ提出したあと、デべにOB訪問。なんかイケメンだったけど、商社み溢れる苦手なタイプだった(笑)
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