自分を知るシリーズ【価値発見話ワーク】美容師編 p.3

今日、とあるコーチングで
高校生の女の子と話す機会がありました。

彼女は進路を迷いに迷ってました。

「私は何になったらいいんだろう、、」

そんなことをぐるぐると何周もして
煮詰まっていました。


さて我々も周りを見渡せば

〇〇になりたい!
と思ってその仕事に就いた人もいれば

ただなんとなく流れで…という人もいる

本当はこんなつもりじゃなかったけど
他にやることもないし、とりあえずこの仕事は嫌いじゃないしやっている、という人もいる

さらに言えば
転職して
ガラッと違うことをして今ここにいる
なんて人もいる

さて、
中高生の君たちよ
まだ何ものにもなっていない君たちよ

一発で人生の仕事や目標なんて決めなくていい

だってまだ
何にも見えてないじゃないか

働くことがなんなのか
生きることがなんなのかも

私だってまだわからないもの

だから今は
「何かになろう」としなくていいのだ

今、自分の少ない選択肢の中から決める必要はまったくない

ただ
「何になりたいか」ではなく
「何をやってみたいか」
には
ぜひワクワクのアンテナを立ててみてほしい

そしてどんどん欲張った方がいい

案外
あれもやりたい
これもやりたい
そう思ってたのに
あっという間に月日は流れていき
気がつけば、そんなことできる時間がない!
とか、今更できない!
なんてことはよくある話だ

それでも
そんな昔思ったことを今思い出して挑戦している大人もいる

ある人はお医者さんとして順風満帆に仕事をしていた。
ただ
若い頃スタバでバイトをしてみたかったことを思い出した。
そう「何になりたいか」ではなく
「何をやりたいか」を思い出したのだ。

そして実際
スタバの面接を受けてみたらしい。
残念ながら、先方がのぞむシフトには入れないからと採用はしてもらえなかったそうだが。

でも今は、スタバじゃなく
てお友達のカフェをお手伝いしているそうだよ


さあ
私たちもすっかり忘れていることはないかい

「やりたかったこと」にぴっちりと蓋を閉めて生きていないかい

自分の可能性を自分が決めて
諦めてやいないかい

そんな大人が
こどもに「やりたいことを見つけてほしい」なんて言えないよ

さあ
今日の質問を
ぜひとも考えてみてください

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